『ビリギャル』
原作本のタイトル
「学年ビリのギャルが
1年で偏差値を40上げて
慶應大学に現役合格した話」
がそのまんま映画のあらすじです。
1年くらい前、本屋で見かけてパラパラめくって、
偏差値30でも、その子が本気だったら50.60とかある程度は伸びるよね!?しかし、慶応の偏差値までってのは確かにすごいな。もともと地頭の良かった子なんだろうなーとしか思ってなかったの。
しかし、先週かな?
著者の塾の先生がテレビに出てて、
「ダメな子どもはいない。ダメな指導者がいるだけだ」
って話してて、
女の子が勉強して受かる話しだけれど、親子の話しでもあるって話してました。
お父さんはちょっぴり反省コメなんかも寄せていて
ただの親子で受験乗り切りました!って話しでもなさそうで、急に見たくなったの!
結果。
見にいって正解でした

しっかり感動しました。
息子はつまらないだろうなーと思ったけど、息子も泣いてた

信頼できる誰かに巡りあえるって大事なことなのねって思いました。
映画だから多少デフォルメしてあるんだろうけど、お母さんの娘をとことん守る姿も素敵でした。
見終わって、いいなー
って思ったよ。

もう自分はお母さんの立場なんだけど、
自分が高校生だった頃も思いだしてしまった。
何かに全力で打ち込めるのって、このときだけでしょ?
しかも未来があってキラキラしてるし、
友達と行きたい学校のこと話してるのも楽しかったな。
(行ける、行けないは別にして
あーだこーだ言いまくってた)

田舎の子だったから、進学で都会に行きたい!って思いもあったし。
この頃にもどって、
もう一度本気で頑張りたくなったよ。
もっととことんやれば良かったなーって。
自分の進む道が自分しだいで開ける希望に満ちたあの感じはあの年代ならではだよね。
そういえば、結婚するとき、
私が人生で将来を決めるために選択する選択肢はこれで最後だな・・寂しいな。
って感じたことを思い出したわ(ノ_-。)
あとは惰性だ・・・と思った。
ああ、この世代をこれから迎える娘が羨ましい!
そういえば、以前図書ボラのかたからお勧めしてもらった小学館の日本の歴史もでてきたよ(≧∇≦)
全巻セット、高っ( ̄□ ̄;)
って二の足を踏んだけれど、
いや、3人使えるのならもったいなくないな・・・
と思いなおして、
購入してました。
私、歴史は中学のみで、高校では日本史を選択したことなかったから、勉強する必然性を感じず、この手のもの読んだことなかったんだけど、わりとしっかり書いてあるね。
でも、読んで終わり~じゃなくて、
何度も何度も覚えるように読み返すことが必要なようです・・
映画でも、何度も読んで!
って言ってた。
それが難しいんだよね(@_@)