今回の妊娠で、羊水検査したので、その様子を少し。
一人目、二人目は検査なんて
まったく考えたことなかったんだけど、
やっぱり今、万全じゃない私の体で、子どもに病気があると、私に何かあったとき、預けずらかったり、いろいろ大変になるのかな・・と。
若くはないから、かなり先に自分たちが死んでしまうこと考えたら、子ども2人に負担がいくしね・・
ダウン症だけみると、30歳で1/895の確率が40歳になると1/97の確率にはねあがります・・・
先生に相談したところ、
血液だけで検査できる新型のものもあるが、陽性確率が高ければ、確定診断として羊水検査することになるので、その心づもりであれば、最初から羊水検査したほうがいいのでは?とアドバイス頂き、血液検査はせずに羊水検査をすることに。
病院によっても違うようですが、ここの大学病院は1泊2日入院しての検査です。
16週に入ってから。
検査後、破水したり、流産しないよう、安静に様子を見るための入院。
羊水穿刺というくらいだから、
太い針ぶっ刺されるんだろうなあ
痛いだろうなあ・・…>_<…
と自分で決めたくせに、
検査日が近づくに連れて憂鬱に(。-_-。)
去年の今時期、本来ならする予定だった肝生検しなくてすんだのだから、
それよりはマシなはず・・
と自分に言い聞かせてその日を迎えました。
朝10時に手続きして入院。
検査は午後からと聞いていたのだけど、11時前にはお迎えの看護師さんがいらっしゃる。
場所は、処置室みたいなところで。
モニターを見ながらの穿刺です。
そうしないと赤ちゃんに刺さったり危険だからね。
まずはモニターで赤ちゃんの様子確認。
元気に動いてます(≧∇≦)
下の方にいました。
胎盤が下のほうの表側にあるようで、
穿刺は胎盤と赤ちゃんを避けてやるから、
位置が重要。
胎盤が裏側だと、どこにでも刺せるから楽らしいんだけど。
位置を見て、刺す場所決めたらマーカーで印。子宮の上のほうを刺すことに。
いよいよ((((;゚Д゚)))))))
先生が手術みたいなゴム手袋して、お腹全体を消毒して、手術みたいな穴のあいた青い紙をお腹に当てて・・・
怖い((((;゚Д゚)))))))
でも、ここで局所麻酔の登場!!
麻酔してもらえるのね
ってホッとしたよー。

お腹にキシロカインをチクンと注射して、針がお腹に触っても感じないこと確認してから穿刺。
変な感じはするものの、
まったく痛くなーーい(((o(*゚▽゚*)o)))
ひゃっほーってな具合。
でも針が子宮に届いて、上手く刺せず探るときはお腹に恥骨に響くような鈍痛があったな(´□`。)
羊水の吸引は、途中から、医学部の実習生もお手伝いしてくれたのだけど、実習生だからしょうがないけど、なかなか羊水が抜けず、その間に赤ちゃんが針のほうに近づいてきちゃうし、ちょっとビクビク。
そんな具合でしたが、無事終了!
傷口には絆創膏をペタッと貼って、あとは30分ほど安静に。
破水、流産しないようにね。
安静のあとは、もう一度モニター確認して赤ちゃんの無事を確認してから病室へ。
あとは明日の朝まで安静に寝てるだけー。
同じ日にもうひとかた検査したかたがいらっしゃったんだけど、
他の病院にかかっていて、羊水検査だけ大学病院にきたようです。
割合としては、そちらの方のほうが断然多いようで、検査後、結果をどこで聞くかについての説明のとき、先生が、
え?ここで診てもらってるのね!?
って驚かれた。
って驚かれた。
ちなみに大学病院の夜ごはん
ここで出産とかなると、今までの個人産婦人科病院とは違ってお祝い御前なんかもないのだろうし・・とちょっぴり寂しい気も)
さて。
翌日朝、
なんの異常もなく退院できました。
あとは2~3週間後の結果を待つだけです!
余談ですが、羊水検査はもちろん全額自費です。
1泊2日で11万ちよっと・・
自分が望んだからだけど、
安くはないよね( °д°)