羊水検査結果うんぬん | ピーチのブログ

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ジャニーズ好き♡Snow Man宮舘涼太くん。17から5歳まで3人の子供有り。自己免疫性肝炎と原発性胆汁性胆管炎も患ってるので、そちらの記録も。

先日、羊水検査の様子書きましたが、
羊水検査じたいは2月中頃にして、結果の連絡がきたのは2月も終わりの頃でした。






この羊水検査、
自費だし、受けなくてもいいものだし、破水、流産のリスクも伴うので事前に先生からいろいろ説明を受けます。


私の場合、悩んでる時点で考えていたので、自分から先生に羊水検査のこと聞いたんだけど、普通はある程度の年齢になると先生からお話あるのかな?





先生に聞くと、40歳あたりから破水、流産の確率よりもダウン症の確率が上回るため、やってもいいのではないか。という話でした。



私も、いざ自分が受ける。
となるまで、出生前診断とかがニュースになっても、適当にしか内容を聞いてなくて、いろいろ今回勉強になったわφ(.. ) 




なにしろ、出生前診断と羊水検査の確実性の違いさえ知らなかった!
出生前診断は最近のものだから、断然こちらが優れているのだと思っていました。
血液検査のみで結果わかるわけだし。費用も高いし!

しかも、遺伝子に関わるすべての病気がわかるかといえばそうでもなく、

さらに、それともまた違うクワトロテストなるものも存在する?(*_*)




知ってていいはずなのに、ちんぷんかんぷん(@Д@;





まとめるとですね、
(まとまってるかはわかりませんが)






まず、
一番身体的負担が少なく、費用も少ないのが、クワトロテスト(東尾理子さんがやったとTVで言ってた)
2万前後と聞きました。


これは血液で判定するんだけど、ダウン症など、確率でしかわからない。
検査の精度は80%ほどのようです。




受けた知り合いに聞くと、
歳相応の確率がでること多いみたいで、私の場合1/100程度の数字だろうから、さらに確実に知りたいとなれば羊水検査にすすむとのこと。






次に、
同じく血液で判定できて、身体的負担の少ないのが、話題の新型出生前診断。

身体的負担は少ないのですが、
こちらはお値段も20万以上とかなり高額です。


そのかわり精度は99%だとか。




で、
身体的負担はかなりあって、お値段もそれなりってのが羊水検査ですね。
(私の場合11万ちょっと。)


こちらは文字どおり子宮に針をさして羊水をとって遺伝子分析するわけだから、
もちろんほぼ100%の精度だよね。





血液のテストをやっても、陽性の結果がでたら、確定で羊水検査をすることが多いようで、
私の主治医は、確実に知りたいのであれば金銭的に考えても最初から羊水検査したほうがいいのでは?とすすめてくれました。
(実際、新型出生前診断で陽性となり、羊水検査したら異常なかった例もあるし)





でもねー!!



この3つの検査、
現時点ではダウン症(21トリソミー)、18トリソミー、13トリソミー
しか調べられないことになっています。





遺伝子分析してるんだから、他の遺伝疾患もわかるはずなんだけど、倫理的な問題で。





今、対象疾患増やすことが論議されてるね。2.3日前の読売新聞にタイムリーに一面使って特集されてました。




高くて痛い検査して、この3つかと思うか、
授かった命だし、生存していける疾患なのであれば・・



と思うかは、それぞれ抱えた事情も違うから一概には言えないよね。
家族に遺伝子疾患があれば、やはり気になるだろうし・・







さて。
その羊水検査の結果。




20日後くらいに携帯に病院から電話がきて、本人確認と検査受けたことの確認をしたら、





「問題ありませんでした」






と、あっさり告げられて終了ー( ・(ェ)・)




きちんと診察形式で対話があるものと思っていたので拍子抜け。
異常が見つかった場合のみそのような形になるのかな?病院によりけりでしょうが。



説明時、性別も教えられない。って言われてたんだけど、
遺伝子分析した結果の用紙見れば、
一目瞭然じゃないか(`∀´)!?
なんて密かに思ってたけど、
そんな用紙も存在しなかったようですねー。







でも。
これで、やっと本気で産む決心ができた検査でした。

私にとってはやって良かったな。