こんにちは。
ピースオブマインドです。
「怒り」は私たちに
さまざまな事を教えてくれます。
自分が
傷ついていることや、
自分にとって
本当に必要なことなど。
対処としては
感情そのものではなく、
その裏側に何があるのか、
を観ていく事が必要です。
さて、怒りを感じ、
キレる、怒鳴る
暴力をふるう、などの
表現がありますが、
最近多いと感じるのは、
これとは全く逆の反応、
行動パターンです。
このパターンは、
キレる等のわかりやすい
表現ではないため、
裏側にあるメッセージ、
がわかりにくく、
感情をこじらせてしまいます。
「傷ついている」
と気づけなくなって
しまうのですね。
自覚があるから
回復に取り組めるのですが、
気づかないままだと、
骨折しているのに
放っておくようなものです。
傷は膿み・・
思いも寄らぬ形で
噴き出してしまうかも
しれません。
ではそれは何か?というと・・
あなたは
「怒りの仮面」を御存知ですか?
【参考記事】
イライラや怒りの裏側にある感情〜怒りの仮面〜
つまり、
(二次感情としての)
怒りは実は「仮面」であり、
裏側にはさまざまな感情が
詰まっているのですね。
そして
上記の記事にもある
森田ゆりさんによると、
その上にもうひとつ、
仮面をかぶる事があるのです。
それが
「ほほえみ仮面」です。
不安や恐怖、
悲しみを抱えていても、
人前では何事もなかった
かのように、微笑んでいる。
「人からどう見られるか」
「どう思われるか」が
とても気になったり、
自分の中にある感情に
「こんな感情は良くない」
「感じるべきではない」
などのジャッジをしていると、
そのまま認めることが
できなくなってしまいます。
あるいは、
そんな自分をミジメだ、
と思っていると、
認めたくなくて
何もなかったように
ふるまうかもしれません。
例えば
DVの加害者が、世間的には
「人当たりが良い」
「あいさつもキチンとする」
「そんなふうに見えなかった」
などと言われるのも、
その一例だそうです。
「感情を否認する」
のは怖いことです。
そのように
抑圧する事が続けば、
感覚自体が麻痺します。
親が
自分の傷つき(SOS)
に気づかない場合、
子どものSOSに
気づくことは難しいです。
「それぐらい
たいしたことじゃない」
「大騒ぎしてみっともない」
「それぐらい我慢しなさい」
という感覚になるのですね。
・よくわからない不安や
イライラが続く
・人間関係がニガテ
・人を信用できない
・自信がない
・ダルさ、やる気のなさ、
体調不良が続く、
など形を変えて
現われる事もあります。
「ほほえみ仮面」が
自分の本来の姿と、
自分でもわからなく
なってしまう前に、
気づきたいものです。
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