一人で頑張りすぎると出る子どもへの影響とは? | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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こんにちは。
ピースオブマインドです。



昨日の記事「子どもの世話ができない。しんどい時に大切なことは?」

の続きです。



上記の記事では、人に助けを借りることの大切さについて書きました。



そしてもうひとつ大切なこと、それは、

親が困った時に誰かの助けを借りることは

子どもにとって問題解決の見本になる
ということです。



どういうことかというと・・・



"人の力を借りること"は実は、

「子どもの問題解決能力を育てるための方法」

のひとつなのです。





人は、自分自身が困っていても辛くても、

我慢して無理を重ねて頑張っていると

他者にもそれを求めてしまいます。



人の助けを借りている、頼っている人をみると、

怒りが湧いたり「そうするべきではない」というふうに、

考えを押し付けたりします。



親がそうであると、子どもにもそうしてしまうのです。



あるいはそんな親の姿をみて子どもは、

「そうするものだ」と学習して

困っていても、辛くても、

それを小さな心に押し込めて、

頑張って頑張って頑張り続けて、

いつかその糸が切れてしまい、

文字通りキレたり、"うつ"などになったり、

あるいは取り返しのつかないことに

繋がってしまう可能性もあります。



対して、親がひとりで頑張ろうとせず、

困った時、疲れた時、一人では手に負えないような時、

誰かの助けを借りることは、子どもにとっての

適切なモデル・見本になります。



そんな親の姿を見て子どもは、

"困った時には誰かの力を借りてもいいんだ"

ということを学ぶのです。




私たち親は、子どもたちが

いずれ社会に出て自立できるようにと

願いながら子育てしていますよね。



これが大切なことなのですが、

自立というのは、一人で立つことではないんです。

そして「自分の根っこには、

信じて、受け入れてくれる人の支えがある。」

そんなふうに思えてこそ人は、

自立への発達課題へと向かうことができるのです。




つまり、充分な依存を経てはじめて、

自立できるのですね。



必要な依存を受け止めず、

「甘やかすとためにならない」

のような関わりばかりでは、

いざという時に自分で立つ力を奪います。

子どもだって、本当は自立したいはずです。



そしてもうひとつ、これも大切なのが、

子どもの発達課題である依存を

親が受け止められない場合、



親自身に依存体験が必要、

ということかもしれません。




そしてその依存はもちろん、

アルコールや薬物、ワーカホリック、

人間関係における共依存といった

過度の、問題行動としての依存ではなく、


自立のために必要なサポートを受けること、

適切な境界線を引いた依存です。





~このお話はもう少し続きます~





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