どういうこと?「学校であったことを家で話してはいけません!」 | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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こんにちは。

子育てママの味方☆ピースオブマインドです。



昔と違って、「イイ子に育ててはいけない」という言葉は、

よく聞くようになったと思います。


矛盾するのですが、

大人は「子どもが言うことを聞いてくれない」とイライラしますよね。



子どもが言うことを聞いてくれなくて、

大人は困ることもあるけれど、

大人に服従するような子どもに育てない方がいいということなのです。




こんな先生もいると聞いたことがあります。


「学校(クラス)であったことを家で話してはいけません。」




先生にこう言われたので、学校であったことを

何も話さなくなった子どもさんがいらっしゃるんだそうです。



この子どもさんは、誰にも話せずにいて、

ためている気持ちを吐き出すことができないので、

体に出てきて、嘔吐することが多くなったそうです。





例えば、クラスが「お店」だとしたら・・・


   オーナー=校長先生 (又は保護者)
 
     店長=先生

   従業員=子どもたち

  

こんなクラスの場合、

オーナー(又は保護者)には叱られたくない店長が、

従業員を扱っているという感じでしょうか。



この先生は、

「失敗することを許されないような環境で育ってこられたのかな‥」

と思いました。

先生として、上手くいかないことがあったとき、

自分のせいじゃないのに、

見つかったら責められると思うから、

隠し通したいと思っているのかもしれませんね。



他の先生に相談するということもできなかったのでしょうね。

自分が上手くできなかったことを

その先生にも叱られるかもしれないと思っていたかもしれないです。




もし、自分の子どもがこんな状態で学校に行っているのなら、

子どもの力では、何かできることではないので、

大人の力が必要です。



子どもの人権意識が低かったり、

自分の気持ちを話せない環境でいると、

「大人の言うことは聞くものだ」と、

子どもは、社会的に弱い存在だと思っているかもしれないです。


親と離れた場所にいて「何かおかしいな」と思うことがあっても、

何も言えなくなるのですよね。



子どもが集団生活をするようになったら、

親(大人)が、子どもたちに教えておきたい大切なことがあります。



「先生の言うことが、すべて正しいとは限らないから、

 ‘何かヘンだな’ と思ったら相談してね。」



と、子どもたちが安心できるように話してあげてくださいね。



親自身が、自信がなくて、何も助けてあげられない場合は、

助けてもらえる人に相談することで、

子どもも親も救われます。





集団生活をすると、いろいろ心配なことも増えます。

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