「〜したら〜してあげる」言葉が持つ良くない影響とは? | ママと女性の相談室・マインドフルネスセラピー『ピースオブマインド』

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ピースオブマインドは、子育てや人間関係の悩みなどの相談事業やマインドフルネス、啓発講座による女性や子育てママのサポートと共に、音楽ライブやダンスワークショップによって、心が癒され生きる力の回復を促す活動も行っています

大阪のママの悩み相談室・子育てカウンセラーの亀智美です。


子どもに言うことを聞いて欲しいとき、

ついつい言ってしまうのが、条件をつけた働きかけです。



「~したら~してあげる」


「~しないと~してあげないよ」


「おりこうさんの○○ちゃんが好き」




など、いろいろな条件をつけた言い方がありますが、

子どもに動いてもらうためには即効性があるので使ってしまいます。

言われたこともあり、言ったこともある言葉ですよね。




でも、この言葉を通して子どもに伝わることは、


自分のままにしている私はダメ

~しないと認めてもらえない。

~しないと愛してもらえない。



という、自分のままを否定されている言葉になるので

自己肯定感が育ちにくく、

自分に自信を持てなくなってしまい、

やがて、思うままに行動できない自分に気づき、

問題行動などを起こしてSOSを出したり、

心がしんどくなってしまうことがあります。




幼稚園や学校の先生も集団生活の中ではどうしても

条件付きの働きがけをすることがあるので

せめて家の中だけは、

ありのままの子どもの存在を愛していることを

子どもに伝えてあげたいですね。





今まで使っていた言葉であっても

手遅れはないので、今日からでも意識して使わないようにしたり、

「今までこんな言い方をしていたけど、どんな○○ちゃんでも大好きだよ」と、

伝えてみるのもいいです。



そして、親自身が子どもの頃によく言われていた場合は、

自分がわるかったから言われていたことではないので、

自分を責めないでくださいね。貴女のままでいいです。



見えない言葉の裏側には、深い意味があることが多いので

適切な関わり方を知っておくことは大切なことですよね










虹ピースオブマインドでは
子育てや女性問題解決の対応において経験豊富なスタッフが、
ママの悩みに耳を傾け不安を解消するためにサポートしています。


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