私が転職をする際に必ず確認するというか、結構決め打ちしているのが会社の株主です。

 現職含め、上場100%出資子会社、オーナー会社、ファンド保有会社を経験してきましたが、株主の違いでこうも雰囲気なり求められる事が変わるかというほど違います。極論利益の最大化というのはどこも一緒かもしれませんが、下記の通り違いが出る理由が推測できるのかなと思います。完全主観ですが。



【上場子会社】

上場子会社の役員は大体、親会社からの出向者や転籍者が占めています。理由は、組織的な統制を整える為や、不正の監視など様々ですが、組織が大きければ大きいほど自由よりもその組織のルールを遵守し、親会社の企業文化を浸透さたがる感じがします。なので、社長は親会社の企業文化に染まりきった方がなりますし、親会社(株主)の指示に従順に従います。

とにかく法令遵守で、そういった教育も充実しているので、バランス良く教育してもらえるといえばもらえます。





【オーナー会社】

オーナー会社は、株主が創業者やその一族です。上場会社と違ってコンプライアンスや法令遵守も最低限、利益の最大化が一番主の目的としている感じがします。

私は運良く売上100億、税前利益20%ぐらいの会社を一代で作った創業者が率いる会社に入れたのですが、創業者がルールであり神様でした(笑)

創業者は会社のすべてを掌握しているので、無駄な経費は最小限に抑えようとします。人件費も例外ではないので、一人に求める負荷も大きいと思います。仕事は個に依存しているので、ある程度実務能力がないと、生き残れない環境だったので、先輩社員や上司から学ぶ事も多く、個人的には一番経理として成長させてもらったと感じています。本物の経営者を間近にみれるのも貴重な経験かも。





【ファンド保有会社】

ファンドは会社を商品として保有するので、買った時より、価値を高めて売る。もしくは、配当を吸い上げる。多分これが目的、多分…

ファンドの担当者は、経営に間接的に関与しているので、会社の中身より業績の数字にしか興味ないんでしょうね。

私の場合は、元々オーナー会社を買って、IPO(株式上場)を目的としていたので、上場に向け一から管理部門を立ち上げていました。寄せ集め集団ということで、カオス状態でした。

醍醐味は求められたポジションの業務フローの構築を自由に出来る所でした。上司も正解がわからないので、監査法人の監査対応で問題として炎上しなければ、何となくO.K.という感じでした。

以上推測です。





個人的には、家族いなかったらIPO目指す会社

の専門経理していたかったですね。

・そもそも分母が少なそう(レア)

・別に自分のお陰じゃ無くても上場出来たらそれだけで箔がつきそう

・悪い理由でなく定期的に他の会社に移れる