弟夫婦は入籍した後第一子を出産し、離婚した。

離婚理由は弟の金銭問題。

自営業の工事で事故を起こし、借金を背負うことになったのだ。

それを義妹には言わず、私達夫婦にお金を貸してほしいと頼んできた。

返済までに義妹にはちゃんと話すことを条件に貸したけど、結局弟は話さず、なんらかの形で義妹に知られることになった。

そして、一度目の離婚となった。

離婚後は義妹がこどもの親権者となったけど、もふたりともこどものことを考えてそれなりにうまく付き合っていた。

私達夫婦にも、義妹の1年半後にクリシュナが生まれたので、ふたりの離婚後も義妹とは友達のように連絡しあっていた。

ただ、宗教のことは触れなかった。

弟から絶対にそのことには触れるなと釘を差されていたのだ。

弟自身、義妹がその宗教信者となってから一緒に集会へ行くようになり、そこで義妹が幼い頃から家族ぐるみでそこにのめりこんでいることを知った。

弟は宗教に無関心だったけど、後にミイラ取りがミイラになる結果となった。

カルトや新興宗教独特の?あたかもその人のことを何でも見透かしてるような話しぶりに、この人は本物だと感じてしまったそうな。

そこからその宗教による弟への搾取が始まった。

弟いわく、全収入を把握され、そこからぎりぎり1ヶ月生活できるほどのお金を残し、全部お布施?献金?のようなかたちで取られたそうだ。

弟は全てを払っていた感じではなかったけど、義妹が大金を払い込んでいたことは疑いの余地はない。

金銭のことだけでなく、結婚だ離婚だ、などの人生の大きな選択も、教祖様の助言通りに進めなければならい。


離婚後もなんやかんやで弟はその宗教とは切れず、義妹とも良好?な関係を続けていた。

そして弟が私達への借金を返済し終わったあと、ふたりは復縁することになった。

ここから泥沼離婚劇が始まることになった。