日本は地下鉄が発達してると思ってたのですが、パリの地下鉄もかなり本数が多いですね!


パリには3回ほど行きましたが、やはり自分は大好きな町です。次はいつ行けるんでしょうかね?

さすがに飛行機で13時間は遠いです。(´0ノ`*)


今すぐにでも行きたい!!けど当分行けないのが現状です。(* ̄Oノ ̄*)



天下に挑む社長のブログ
パリの市内の地下鉄図

昨日は成人式、自分が成人を迎えたのはもう9年前。もうそんな経つのか~。沢山の夢を乗せて迎えた成人式。

成人式は育ててくれた親へも「ありがとう!」そして、「お疲れ様です!」そんな言葉をかけて上げたい。今になってそんなことを考える。


今、子供、親の事件が多い中、すばらしい事だと思う。そして、また新たな日本の後継者を育てる。果たして時代は良くなっていくのか、自分は親に留学させて貰い、4年間イギリスで生活を送ることが出来た。今やその大学も無くなり、留学支援向けの会社がどんどん倒産している。


今の時代では留学なんか到底無理だろう。外資系や英語を携わる仕事についてる訳ではないが、多くを学んだ。

親元離れて、出来た仲間。無論選ぶも自分だけの判断でしかない。そして、留学してみて自分がとても小さく感じることが出来た。最初「YES!」しか言えない自分が情けなく小さく感じた。外人の問いに対して笑顔で「YES!」しか言えない自分がいた。


一番衝撃だったことは、ロンドンブリッジで浮浪者と綺麗な女性が会話していた事だった。その浮浪者も若く丁度成人したての男の子だった。それを見て可愛そうに思えたのだろうか、女性が楽しそうに話していたように見えた。


成人したての若い男の子だと言えども、浮浪者に声をかける日本人は果たして何人いるだろうか、周りを気にして行動に出れないだろう。


去年、起きた秋葉原の殺傷事件もそうだ。刺されて苦しんでいる人間の横で、マスコミは写真を取り、多くのそこにいた日本人は「自分じゃなくて良かった!」恐らくそう考えてるだろう。自分も恐らくその場にいたら恐らく何も出来なかったかもしれない。


そこで思うことは、考えてるだけでは駄目。行動に起こさなきゃ何も始まらないと言う事。今年は、少しでも行動できる。そして「叫ぶ!」事を忘れないでいこうと思っている。


あともう一つ、留学時代にプレミアリーグ(イギリスのプロサッカーリーグ)を見にいった時の事だ。会場に向かう地下鉄の中で、若い人、年配の人、殆どのそこにいた人間がチームを応援していた。合唱していた。ものすごい団体意識があった。


日本なら、この人おかしいんじゃないかと思うだろう。一人が合唱したら、そこにいた多くの人が合唱し始めた。日本では見たことが無い光景だった。それがワールドカップ開催時、とてつもない愛国心が生まれるだろう。


今の日本の教育はどうだろう。環境はどうだろう。子供が事件を起こす。しかも何かを訴えるための意味がある事件ではなく。とても卑猥な事件ばかり。そんなに事件を起こした少年だけが悪いのか?今の日本が親を育て、その親が子供を育てる。


何故か悲しい。自分の事で精一杯で何も出来ていない自分ががいるけど。何故か昨日ふと感じた。


俺も何が言いたいのか解らんが、


成人の方々!本当におめでとう!!青春の力強き魂に栄光あれ!!!