メリル・ストリープ主演の『恋するベーカリー』


先日ポッと時間が空いたので観てきました。
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離婚して若妻と子供がいる元夫との笑えて切ない不倫話なんですが、


離婚の傷が癒えなかった主人公の女性が8年間かかりつけのセラピストさんがいて、


不倫はやっぱり良くない、やめるべきという彼女の~べきと、
でもでも……という本音の葛藤を相談に行くシーンが出てきます。


「これこれしかじかで、私困っています!
今日は先生、私に質問なんてしなくていいんです!
どっちにしたほうがいいか、先生のご意見を教えてください!
それだけでいいんです!」


と、まくし立てるメリル・ストリープ。


で、セラピストの言ったことは、


「いつになく心を開いていますね(^^)
怖がることはありません。
あなたの思うようにすればいい」


と言われて、彼女は相談室を飛び出し、元夫に興奮して電話するんです。


で、まあ、いろいろ続くわけですが……(^^)




正しいも間違っているもないんだなぁ~
あるのは、「どうしたいか」「どっちに行くか」という直感か。


そこには、少なくとも自分の心をだまし、本音をないがしろにした後悔はない。
それでつまづいたら、そこにまた学びが……


『すべてはよきことのために起きている』ってわけですね(^^)


そんなふうに思えて、幸せになれました。
おススメ(*^_^*)


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