こんにちは😃樹音です♪

 

 今日の気付き。

 

 人間には誰しも弱いところと強いところがある。

 

 でも、この二つは繋がっていて、弱さ=強さでもある。

 

 弱さは、自分を守るために弱い場合もある。

 

 体が弱い、何かが人よりも出来ない。そんなことは誰しもあることである。

 

 体の弱さは、後天的に補うこともできる。

 

 何かが苦手なら、訓練すれば多少はうまくできるようになることもある。

 

 ただ、今日気づいたのは、弱さも苦手さも成長させることが必要だとしても、精神や体を壊さない「環境」を選ぶことだ。

 

 精神について詳しく説明すると、「自己卑下」しながら鍛えると、体も傷つく。

 

 自分を自己卑下しない環境に身を置くのは重要になってくる。

 

 ちなみに、自己卑下とは自分がどうしようもなく無力で無価値な存在だとみなすマインドのことだ。

 

 体が弱いから自己卑下してしまうような環境、体の弱さを指摘して追い詰める人、自分に見合っていない要求をしてくる環境を選ぶべきではない。

 

 ちなみに、人を追い詰める人は愛情不足状態な故に人に対して寛大になれない面がある。決して、体の弱さや苦手なことがあるからダメというわけではない。何度も言うが、誰しも弱いところや苦手なところはある。

 

 苦手なことというのは、どんなに頑張っても人が要求するほどのことが出来ない場合がある。でも、精神や体が壊れる条件として、相手の「期待」に応えたい場合と、相手がこちら側に対して「期待」している場合がある。どちらにせよ精神にも体にもいいことはない。

 

 こういったことはなかっただろうか?すごく苦手なことでも、取り組んでみた結果、何の苦もなく終わった。

 

 これは、急に苦手なことが劇的にできるようになったというわけではない。自分がリラックスできてて、尚且つ相手からの過剰な期待も感じられない環境であった時に苦手なことをやると、苦手なことだったことが少し成長してたりすることに気づかないだろうか?こういった状況は、苦手なことが、以前よりもできるようになったと感じることも少なくない。

 

 これらからもわかるように、自分の肉体と精神を壊さないためには「環境」というのはものすごく重要だということになる。

 

 世の中には、嫌な奴がいるから・・・。とも言いたくなるかもしれない。

 

 むしろ、そんな嫌な奴ばかりの環境は毒にしかならないから、しのごの言わずに環境を変えるのが得策かもしれない。

 

 ただ、一つだけ注意してほしいのは、環境を変えても嫌なことが続くとしたら、それは「自分を変える」方が精神や体に必要なことなのだと思う。

 

 自分の弱さや苦手さを抱えてても心地よく過ごせる環境を見つけることが、人生には真っ先に必要なことなんだと気づいた。

 

 子供達に、ぜひ伝えたい。