そういうことってあるなということを
体験しています。

もちろん、ずっと知っていたことだし、
抱っこ法のセッションでも
よくお伝えすることです。


子どもが泣けなくなるのも

子どものダダこねが強くなるのも

子どもがいい子を演じるときだって

ママのことが大好きだから。

でしょ?


大好きなママが
大変になると思うからこそ

泣かないぞ、泣くわけにはいかないんだ
って思い込んで頑張るのだし、


大好きなママが
大変そうだ、疲れているっぽい
と感じるからこそ

もうイヤだ、
誰かママを助けてよと思ったり

なのに、役に立たない自分を感じて
こんな僕じゃダメなんだろ!
とばかりに

もうどうにでもなってしまえ
というダダこねになってしまうのだし、


大好きなママを
これ以上大変になんかできないよ
と思うからこそ

いい子になって支えようと思ったり
自分を表現することより
抑えるほうが大切になってしまう。


子どもはみんな親思い 照れ


そういう私も…

このところの大変だったこと、

少し前だったら、
とっくに母に話せていたなと思います。

物忘れが進んだ母は
私がしんどそうにしていると

迷惑かけてごめんね。
と言ったりします。


親を謝らせるのは
それこそ、本当~にしんどい えーん


まだ、お父さんに言わないでね、とか
聞かなかったことにしてね、とか

これまで、
ずいぶん頼りにしてきたなぁ
と思います。


物忘れが進んだのだから

わざわざ、そう言わなくても、

どうせ、
聞かなかったことになるだろうに

話せないのよね、これが。


やはり、子どもって
親に負担をかけたくないんだな。

自分のなかで
母には話せないと判断していることが

一番しんどかったのかもと
思います。

切ないです えーん


私の子どもたちも
親に負担をかけられない様子を

時々見せるけど、
こんな感じなのでしょうね。


相手を大切に思えばこそ、
距離ができてしまう

ってこと、あるよね~っ。