明日、両親は
私の従兄のお子さんの結婚式に
出かけます。
今日はちょうど、実家にいるので
母に、「明日、なに着ていくの？」
と聞いてみたら
ちょっとした
ファッションショー
になりました。
結婚式だから白はダメでしょ～
結婚式だもん、とっておきのを着ていくんでしょ～が
など、あーだの、こーだの
二人でやりました
久しぶりに、大笑いしながら
親孝行した気分です。
二人でいた時間、
何度も、母は今、本当に幸せなんだなぁ
と、感じることができました。
昨年から、仕事を退き
私にすべてを任せた母は、
日常でも物忘れが多くあります。
難しいことや複雑なことがない限り
日常のことは、迷惑かけずにやっていますが
さっき聞いたよね、ということを
繰り返すこともしばしば。
もうそれには慣れたもので
同じように丁寧に答えたり
時には、
「さっき話したよ～」と笑ったり。
深刻になり過ぎずにいられています。
母が今日、
最近の話で何度も言っていたのは
弟たちとのやりとりでした。
上の弟は
「たまには隣に座るか～」
と言いながら、ソファの母の隣に座って
「かぁちゃん、長生きしてくれよな」
と手を握ってくれたとか・・・
下の弟は
「かぁちゃん、楽しいのが一番だからな。
笑っててくれよな」
「ラーメンごちそうしてあげっからさ」
とラーメンを食べに行ったとか・・・
さすが、二人とも！！
我が弟よ～
また、父も今年に入って
様子が全く変わりました。
私の両親と私の上の弟と
私の長女で出かけた日があって
娘が泣いて話してくれたことが
あったのだけど
じぃじが、すっごく
ばぁばのことを大事にしていた～
笑わせようとしたり
安心させようとしたり
歩くのを護ったり・・・
じぃじ、すごいよ～と感動していました。
長男も、自分のスキルを活かして
ばぁばと話をしたり、体に触れたりするし
みんなで、ばぁばがどんなに大事か
伝えています。
そのことが、母にとって
孤独を感じなくて済んでいるでしょうね。
大切な家族とのつながりが
しっかり感じられれば、
問題のすべては
自分だけの問題にならなくて済む。
自分の至らなさの
結果にならなくて済むのですから。
つながりがしっかりあるとき、
問題も相談できる。
愚痴も吐いていいと思える。
つながりが切れているときは
ただの愚痴でさえ
気兼ねなく吐くことが難しくなってしまう。
そうすると
必然的に重くなり
ますます問題と居続けることになるわけです。
昨年の母は、今とは違って深刻でした。
でも、それは
忘れてしまうということに
失望してのこととは表面的な話で、
これまでの人生で
何かできる自分、役に立っている自分に
価値を見出してきたからなんだと
感じたことがありました。
つい、私たちは
自分の価値を何かの結果と絡めてしまうけど
何ができても
何もできなくても
自分には、もとから
根っから
価値があるんだと知っていることは大切だと
母が何もできなくなった自分を嫌って、
深刻になっているのを見るにつけ、
強く感じていました。
最初は深刻だった母が
家族とのつながりを再認識するにつれて
幸せも再認識できているのが
私にも幸せなことであり、
満足できることでもあります。
私は普段、
子育て中のママをお相手にしていますが
同じことをお伝えしたいのです。
自分が子どもにとって
この自分でいいという感覚でいてほしい。
できるだけ早く
そんな感覚と出会ってほしいし、
その感覚を信じて、
または必要とあらば思い出して、
ママ業をしていてほしいなと思います。
家族のつながりによって
すべての問題を抱きしめていられるように。
そして、もちろん、
私も、その感覚を
いつでも抱きしめていたいと思います。
問題は日々起きるけれど
家族がいてくれたら、、、
家族とのつながりを感じられていれば
問題は問題でなくなる。
私は、この私で充分！！
何ができても
何もできなくても
この私で、子どもたちに
充分に応えられる母親なんだと。。。
■現在募集中！■
私の従兄のお子さんの結婚式に
出かけます。
今日はちょうど、実家にいるので
母に、「明日、なに着ていくの？」
と聞いてみたら
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になりました。
結婚式だから白はダメでしょ～
結婚式だもん、とっておきのを着ていくんでしょ～が
など、あーだの、こーだの
二人でやりました
久しぶりに、大笑いしながら
親孝行した気分です。
二人でいた時間、
何度も、母は今、本当に幸せなんだなぁ
と、感じることができました。
昨年から、仕事を退き
私にすべてを任せた母は、
日常でも物忘れが多くあります。
難しいことや複雑なことがない限り
日常のことは、迷惑かけずにやっていますが
さっき聞いたよね、ということを
繰り返すこともしばしば。
もうそれには慣れたもので
同じように丁寧に答えたり
時には、
「さっき話したよ～」と笑ったり。
深刻になり過ぎずにいられています。
母が今日、
最近の話で何度も言っていたのは
弟たちとのやりとりでした。
上の弟は
「たまには隣に座るか～」
と言いながら、ソファの母の隣に座って
「かぁちゃん、長生きしてくれよな」
と手を握ってくれたとか・・・
下の弟は
「かぁちゃん、楽しいのが一番だからな。
笑っててくれよな」
「ラーメンごちそうしてあげっからさ」
とラーメンを食べに行ったとか・・・
さすが、二人とも！！
我が弟よ～
また、父も今年に入って
様子が全く変わりました。
私の両親と私の上の弟と
私の長女で出かけた日があって
娘が泣いて話してくれたことが
あったのだけど
じぃじが、すっごく
ばぁばのことを大事にしていた～
笑わせようとしたり
安心させようとしたり
歩くのを護ったり・・・
じぃじ、すごいよ～と感動していました。
長男も、自分のスキルを活かして
ばぁばと話をしたり、体に触れたりするし
みんなで、ばぁばがどんなに大事か
伝えています。
そのことが、母にとって
孤独を感じなくて済んでいるでしょうね。
大切な家族とのつながりが
しっかり感じられれば、
問題のすべては
自分だけの問題にならなくて済む。
自分の至らなさの
結果にならなくて済むのですから。
つながりがしっかりあるとき、
問題も相談できる。
愚痴も吐いていいと思える。
つながりが切れているときは
ただの愚痴でさえ
気兼ねなく吐くことが難しくなってしまう。
そうすると
必然的に重くなり
ますます問題と居続けることになるわけです。
昨年の母は、今とは違って深刻でした。
でも、それは
忘れてしまうということに
失望してのこととは表面的な話で、
これまでの人生で
何かできる自分、役に立っている自分に
価値を見出してきたからなんだと
感じたことがありました。
つい、私たちは
自分の価値を何かの結果と絡めてしまうけど
何ができても
何もできなくても
自分には、もとから
根っから
価値があるんだと知っていることは大切だと
母が何もできなくなった自分を嫌って、
深刻になっているのを見るにつけ、
強く感じていました。
最初は深刻だった母が
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私にも幸せなことであり、
満足できることでもあります。
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できるだけ早く
そんな感覚と出会ってほしいし、
その感覚を信じて、
または必要とあらば思い出して、
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そして、もちろん、
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ママのお一人のセッション 『ハートからのカウンセリング』 など
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