お恥ずかしい反省話をひとつ…

残念なことになりました。
やはり、今回も手術は受けられませんガーン


母の私が悪いのですしょぼん


大変な人数が待っているというのに、
二度も具合が悪くなり前日キャンセルだなんて。

執刀してくださる先生と順番を待っている人達に
本当に申し訳ないです汗


でも、でも、

本当に身勝手な話なのですが、
とっても大事な体験だったと思えます。

もともと、
受診することや、クスリを飲むことが大嫌いな私。

自分が嫌いなのは勝手だけど、
子どもが具合悪くなったら受診させる責任が
親にはありますよね。

当然どこの親も、その責任はとるべきで…

重々承知しているはずなのに、
家族の具合が悪くなると

途端に「受診する」という責任から
遠ざかろうとする私がいました。


その理由を正当化するわけはいくつかありました。

小さい頃から扁桃腺が弱く、自分自身薬を飲むのに本当に苦労したこと。
子どもをもって、自然育児に出会い、
自然治癒力を鍛える自然療法を信じたこと。

夫がいた頃は、子どもも小さくて、月一で具合の悪くなる日々だったから、
年中、医者に連れて行くか、自然療法の手当てをするかで
意見が合わず、苦労していました。

でも結局、夫がいてもいなくても
自分の中でも毎回葛藤はあるわけで、

けど、子どもも大きくなっているので、
ここ数年は大概、ヒヤヒヤすることもなく
治すことができていました。


先月は、手術前日の発熱だったので葛藤も何も、、、
でも今回は、たっぷり葛藤しつつ、
それでもギリギリまで行動できなかった。。。

たいてい数日で熱は下がるものなのに、
今回はなぜかこじれた。

最初に葛藤しているだけに後悔も大きい爆弾

「行けばよかったのに、なぜ行かなかったのか?」を
きちんと考える機会になりました。


そしたら、インナーチャイルドと出会って…号泣叫び
腑に落ちましたクラッカー


両親が忙しく働いていた小さかった頃。

私の具合が悪くなると、
母はすごく嫌な顔をしたという記憶がある。

医者に連れて行ってくれるけど、
大嫌いな薬を飲むのにてこずると、またすごく嫌な顔をする。

本当に飲めなかったから、
粉薬に水を混ぜて練った後、口に入れてくれるんだけど…
入った途端、派手にもどすわたし。

そりゃ嫌な顔されるわな。。。

昼間は、薬を置いてテレビをつけて仕事に行ってしまう。
朝は観たい番組だったテレビも、
お昼前になると時代劇になる。

激しい斬りあいを観ていると(観なきゃいいんだけど)
目が回り・・・哀しくなって独りで大泣きあせる

あくまでも私サイドで書いているので、
母の真実とは違うでしょうが。

このチャイルドと繋がったら、
私、医者へ行きたくない理由がはっきり解りました。

具合が悪くなった時の罪悪感がよみがえり動けなくなる。
薬で治すのではなく、私の手当てでなんとしても治したい。
何日でも休んでいいよという気持ちがある。
そうやって、かつての自分を癒そうとしているのだと気づきました。

泣ける~しょぼん
泣けましたしょぼん

今まで、子どもの具合が悪くなると、当然
両親からは「早く医者に連れて行きな」と言われる。

「うん」と言いながら反発している私がいたけど、
昨日は、いつもより柔らかい私がいた。

行かなきゃって思うのに、どうして行かないのか解ったと
母に話すと、

「お母さんは迷惑だなんて思ったことはないよ。
 親子なんだから、そんなふうに思わなくてよかったんだよ」

優しく言ってくれたけど、
私の中にはまだ言い分があって、
その部分は100%素直には聴いていなかった。

でも、次はまず受診!って動けると思います。
薬を飲むかどうかは、その後選択すればいいし。

インナーチャイルドの仕業で
やりづらいことって、まだまだありそうですDASH!

今回気づけて、その部分ではスッキリしました。


だけどぉ~
次の予約は気が遠くなるほど先になってしまいました。

なんとも代償は大きかった…
ホントにごめんっあせるあせるあせる


お恥ずかしい話を長々と書きました。
読んでくださってありがとうございました☆ Peaceful Heart ☆ 子育てから幸せにっ♪-image002.gif