小2の娘が泣いています
小2の娘の毎晩の音読(学校の宿題)
自宅の本棚にもある
スーホの白い馬http://www.fukuinkan.co.jp/bookdetail.php?goods_id=426
教科書に載っていて
昨夜の音読がスーホでした。
私は
息子がお腹にいるころ~2~3歳まで
たくさんの絵本を読み聞かせしたので
かなりの本マニアな男子になりました。
が、
娘が誕生後は
私自身が人生の大波に揉まれ
生きることに必死だったので
絵本どころではありませんでした
だからか?本に対する興味はみじんも感じられず・・・・
幼稚園年中~読み聞かせてみましたが
すぐさま塗り絵や他の事を始めてしまい
一人ざわめく私でした
その娘が
教科書を読んで号泣しています
悲しんでいる姿を
写す私←それを見て
「ママも絵本読み聞かせしながら号泣してたやん」と突っ込む息子
そう私は
かわいそうな象
ずっとずっとだいすきだよ
さっちゃんのまほうのて
などなど
読み聞かせながら
小さな子供の前で号泣していました
息子は
本を大量に読みますが
感情に流される事はなく
淡々と本の内容を把握している風(情報収集っぽい)
娘は
じっくり読み、感想を感情を交えて表現し
「私だったらこうする」と
本の中に入っている風(感情移入し参加してるっぽい)
絵本へのアプローチ
感じ方
表現の仕方
兄妹で個性があります。
男性脳&女性脳
の違いもあるはずです。
本を読むことは素敵ですが
読まずに違う事をし始める子も
タイミングが合った時に
読み始めます。
親のタイミングは
子のタイミングでは無いし
親の「良かれと思って」「あなた(子)のために」は
親自身のエゴかも知れません。
その子その子のペースがあり
みんな それは バラバラなのですね。
あの頃
ざわめく・いらつく私を振り返って
今やっと 思えます
感謝を込めて