娘が他界した時に気付いた事。
こんにちは! 田中美帆(MIE)(@tanaka__miho)です。 ※2015年7月のアメブロのコラムをこちらに移行しました。 私は、子どもの頃から自分と向き合う事を日頃からしていました。 子どもの頃は、無意識だったけど。 ひたすら日記を書いたり、誰かに聞いてすぐ解決するのではなく、自分の頭で考えるくせは子どもの頃から自然にしていたかもしれません。 それが、今になってとても役立っています。 先日の土曜日、妊娠8か月になった日に〝自宅安静〟を言われる状況になってしまったわけですが、入院するまで大変な状況ではなく、少しだけ子宮口が柔らかくなってるという事でした。 それからは、ほぼ家で、家事も主人や母がサポートしてもらい、私はというと、いわゆる〝暇〟ってやつになりまして。 やらないといけない事はいろいろあるのですが、昼も夜も関係なく横になっていると精神的にもしんどくなってくるので、とにかくシャキっとさせる為にいろいろとまた自分と向き合っていました。 この自由な時間、フリーな時間は、天国の娘やおなかの息子からのプレゼントだと思おうと気持ちを切り替えながら。 仕事の事や家庭の事、人生の事。 私にとって、これらはすべて繋がっています。 仕事とプライベートも特にわけて考えていません。 メリハリはどうやって付けてますか?とたまに聞かれますが、ぶっちゃけ何もつけていません! 仕事のメールも、すべてiPhoneでも見れるようになっているし、SNSを開けばそこも仕事が絡んでいます。 でも、何の苦もない。 例えば、主人とまったりカフェでお茶している時に仕事の依頼のメールが来たとします。 私 「今こんな仕事依頼来たよ!楽しそう!やってみるわ!」 主人 「面白そうやん!いいね!」 みたいな会話になるだけ。 今はプライベートな時間だからメールは見ない、見ない・・。みたいなことはありません。 どんな時もどんなこともシンプルに考えたら物事すべてうまくいく気がするんです。単純な事を、難しく考えてしまうと、余計ややこしくなる。 人生の事もそう。 結婚してからは、私の人生と主人の人生。そして、子供が生まれたら子供の人生がある。 それぞれが、いち個人であって、自分自身の想いや考えがある。 一個人の夢があり、チーム(家族)での夢もある。
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【マイハピネスルール】【天使ママ】何が大切かさえわかれば、優先すべきことがはっきりするよ。
マイハピネスルールから一部抜粋してお届けしています。 他人ではなく、昨日の自分と比べよう。 心臓の病気がわかった時、できるだけ普通の経験をさせてあげたい、という思いがありました。 けれど、「普通」とは何かを考えると、貧富や人種など比べるものを挙げればキリがありません。 まわりや人の目を気にすることは、命の大切さを考えたら、まったく大した問題にはなりませんでした。 「昨日よりたくさん飲めたね」 「今日から薬がひとつ減るね」 と、まわりではなく過去の本人と比べた時、はるの成長を知る幸せがぐんと増えました。 また、迷った時は、自分の軸に立ち返るようにしています。 私の軸は、〝その行動ははるにとってどうか〟でした。 例えば、闘病中にお化粧をすることは不謹慎かな、と頭をよぎった時は、疲れた顔で髪がボサボサのママを前にして、はるは安心できるかな?と考えます。 はるが一番大切だという軸を持つことは、優先すべきことをはっきりとさせてくれました。 500円(送料無料)の割引価格で販売していますので是非お読み頂けたらうれしいです。 メルカリ 新品:500円(送料込) メルカリページで販売しています。 関連記事 MyHappinessRule(マイハピネルルール)を図書館に届ける。 【掲載】VERY2月号の"家族のコトバ"に家族総出で掲載いただきました。
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