みなさんは「障がい」「車椅子」と聞いてどんなイメージが湧きますか?

自分ごとに感じる方と、全く別世界のことに感じる方とがいると思います。


実際、私も長女haruが病気を持って生まれてきてから自分ごとになりましたから。

「よくわからない」と思う方の気持ちもわかります。


今回は、みなさんにぜひとも知ってほしいプロジェクトがあって書きました。


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ユナイテッドアローズさんが行なっている【041 オーフォアワン】というプロジェクト

ハンデがあっても着心地とオシャレ両方を叶えられる服を作ろう!というものです。


車椅子でもハンデがあってもオシャレしたい気持ちは同じ。

これしかない。じゃなくて、どれにしよう!と選べる選択肢があったらいいですよね。


私がharuがお空に戻ってのタイミングで、出会えた真心ちゃんのママ、加藤さくらさんがこのプロジェクトに携わっています。

真心ちゃん、似合ってる!!
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ぜひ読んでみてください👏
【041】車椅子でオシャレ服。誰でも心地よくオシャレ出来る世の中へ。
こんにちは! 田中美帆(@tanaka__miho)です。 みなさんは「障がい」や「車椅子」と聞いてどんなイメージが湧きますか? 自分ごとに感じる方と、全く別世界のことに感じる方とがいると思います。 実際、私も長女haruが病気を持って生まれてきてから自分ごとになりましたから。「よくわからない」と思う方の気持ちもわかります。 「障がいの可能性がある」と先生に言われた瞬間から私の中で「障がい」がリアルなものになりました。道を歩けば支援学校のバスが目に止まるようになったり。 私たちが思っている以上に、病気や障がいと向き合いながら生きている方(家族含め)はたくさんいます。本当にたくさん。 そして、その方たちは前を向きながらどうすればより快適に暮らせるか、幸せに暮らせるかを日々模索しながら進んでいます。 快適に、幸せに暮らせるために行動し、形をつくっている企業さんもたくさんいます。 今日は、そんな方の想いがオシャレな形となって世の中に登場したので紹介します! ユナイテッド・アローズの"041(オーフォアワン)"とは? 社会課題に取り組むチームであるソーシャルウィノベターズ(日本テレビ、電通、一般社団法人ジャパンギビングに所属する社会起業家で構成)と協業し、プロジェクト「041」(オーフォアワン)のファッション分野で障害者や高齢者が便利に着られる服の新レーベル「ユナイテッドクリエーションズ041 with ユナイテッドアローズLTD.」を立ち上げた。 日本の人口の3分の1を占める障害者や高齢者が困っている服の悩み(着脱性、サイズ、冷え、素材、フォルム、デザイン)を解決し、便利に楽しく着てもらえる服を展開する。 引用: そう。 ハンデがあっても着心地とオシャレ両方を叶えられる服を作ろう!というプロジェクトなのです。 知ったきっかけは、真心ちゃんの母、加藤さくらさん。 加藤さくらさんは、このプロジェクトに関わっています。 真心ちゃんは、福山型先天性筋ジストロフィーという病気で、筋力が弱くよだれが出てしまいスタイ(よだれ掛け)が手放せない。そこで一般的なスタイよりも丈が長く、インナーの上に重ねて着ればチュニックをレイヤードしたように見えるエプロンドレスを開発されました。
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