ぽこ の詩 -4ページ目




ぽこ の詩




時々僕の心は真っ黒で


君の声さえ聞こえない


消えないで涙


夜が明けるまで側にいてよ


耳をすませば聞こえてくる


君が流した涙の音





ぽこ の詩



さみしさに 心をさらわれた


僕は涙を流しては


また あの歌を求めてる


あの日あの人がくれた音楽


爆音の中の優しさ


僕はまた あの音楽に救われて


今日もこうして生きている








ぽこ の詩




失ったものを 追いかける


そこに意味など ないだろう


それでも 



面影だけが 


まだこの心に揺れている




ぽこ の詩




あなた方の前に立つと


私は自分の醜さを痛感させられる


あなた方からの軽蔑の眼差しを向けられる度に


潰れてしまいそうな自分の弱き心を怨みました




私は何度もあなた方に認められようと


努力をしてきたつもりですが


私は最近知りました


世の中はあなた方だけの世界ではない事




あなた方はこの世の中のただの一角


場所を変えれば世の中はとても広く


あなた方に固着する必要など元々なかった






さようなら


私は私を貫いて



さようなら


あなた方はあなた方の思う良き人を側に置いて



さようなら


去る私を笑うもいい



さようなら


私はもう二度と間違わない









ぽこ の詩


ここまで来るのは遠かった 遠過ぎた



鬱病が治ったと診断されてから約半年


幸い今は死にたい夜もあまりない


どうしようもなく泣き疲れて眠る夜はたくさんあるが


リストカットの欲求が衝動的に起こっても


理性で抑えられるようになった


残虐な事件のニュースを見ると恐怖を感じるようになり


残虐な殺され方をするホラー映画も今は苦手になった


過食嘔吐もする事がなくなったし


今は前までの価値観や感じ方が真逆になった部分が多く


自分が鬱病だった事すら今では薄れてきたように思う




だけど相変わらず


夜一人で眠れない


夜一人で寝ようとすると


鬱の記憶や過去の記憶を思い出して


また死んでしまいそうな夜になるから




人と関わることは今でもつらい


できれば気楽に一人で生きていたいが


一人ではどうも生きれそうにない


『人は一人では生きられない』などと


つまらない事を私も本気で思うようになった






鬱病が治って半年


鬱病のない普通の生活は 至ってつまらない




だけどそのつまらない生活を


私はずっと長い間夢見て目指してきた




鬱病が治って半年


今『普通』という生活を過ごせている事を


心から嬉しく思う






ぽこ の詩






用意された答えに向かって


今日も指示通り生きる


誰かが書いた教科書通り


周りと同じ安全な方向へと進む




それは誰の為?金の為?


それが本当に自分の為?






帰り道はどこにもないよ





君はもう気付いてるんだろう


この道にお手本も教科書も必要ない事を


君は君の力・判断でどんな壁も乗り越えていける


周りから外れる事が問題じゃない


必要なのは自分を信じられるかどうか





行きたい方向 決まったのなら


間違いはない


さぁ 歩め







ぽこ の詩




風の音も 生温い涙も


誰か本当の感情を君に教えておくれ


君が明日を探す事なく眠れるように






ぽこ の詩





生まれてからこの今まで


思い返して何を思う?



つらかった? 楽しかった?






誰でもない君がここまで生きたよ


それだけで僕は嬉しい


泣いて泣いて泣いて


それでも明日から逃げなかった君は 今日ここまで生きてこれたんだ


誰も言ってくれないなら 僕が言おう


よく頑張った 本当によく頑張ったね






世の中には君に似たような人が沢山いて


君の代わりになる有能な人も沢山いて


つらかったよね いつも何かに怯えていて


苦しかったよね いつも誰かと比べられて




だけど本当は君は誰にも似ていなくて


本当は君の代わりなんて一人もいない





だから君は君で生きればいい


この世の中でたったひとつの命


君の代わりなんてどこにもいない


たったひとつの大切な命






君が生まれた今日この日が


また来年も再来年も何十年と迎えていけますように


その時もし君が泣いていたとしても


僕は変わらず君に言うよ






今日まで生きてきた君に

そしてこれからも生きていく君に


心から




「 誕生日おめでとう 」









ぽこ の詩



今日までよく傷ついた


知りもしない優しさを自分なりに与えてきた


裏切られて泥塗られても


誤魔化しながら生きてきた


だけど星一つないこんな夜には


自分の命ごと潰してしまいたい





涙流せよ この夜は君のもの


胸の奥を掻き回す奴はここにはいない


今は泣きなよ 心を涙で洗い流せ


その涙は やがて輝くためにある




星一つない夜に


君の悲しみをこの夜空に全て落とそう


その涙はどんな星よりも輝く光になって


やがて君を守るだろう






ぽこ の詩




今の世の中で

正しい方を選んだ者が汚され潰される事がよくある


その為に間違いを正す事さえ困難だ


だけど、

正しいものは自分が知ってりゃそれでいい



たいした事じゃないよ

ただ、生きる上で正しいのか間違いかを見極める事をやめてはいけない


自分の心を持ち続け、しっかりと世の中を見続けなさい


それができればこの世の中を生きる事など、安易な事だ