うーん この手の本にとっては珍しく、正直 思っていたほど、今まで何度も読んできた内容とは別に、とくに新しいことを学べた本ではなかったような気がします。
あえて言えば、失う恐怖から脱するには ?、という章で、
人の選択は切り取り方で決まる。
人が何を 好み、何を選ぶかは、選択肢 そのものの問題というより、 選択肢が どう切り取られているかで決まる。
ポジティブな質問をするか、ネガティブな質問をするか?
ネガティブな要素を気にしていると感じるときは、肯定的な視点から質問を切り直すといい
ということも、知識としては知っていますが、なかなか実践ができていないので、 この機会に、そのような思考法で、失う恐怖から脱っしたい!?と思いました
感謝
記録のため 以下に Amazon さん の内容紹介を転載させていただきます
本書の著者は、学生たちが日々直面する
思考の不具合に関する問題について
「シンキング(Thinking)」という授業を開始したところ、
大講堂が毎週、満員になる前代未聞の大人気に。
・人は論理的でも合理的でもない
・戦略的に「論理的思考力」を向上させる
・人は「自分のこと」がとても知りたい
・あえて「偶然」に身を委ねる
・誤謬を避けるには「大数の法則」を利用する
・「データサイエンスの思考法」で考える
ノーベル賞研究から、BTSのダンスまで、
ありとあらゆる角度から語り尽くして、
世界最高峰のエリートたちを熱狂させている、
伝説の「思考教室」、ついに日本上陸!