セシル再診 | be alive 〜 君はオンリーわん!

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動物愛護団体『アイドッグ・レスキュー隊』で
保護犬の預かりと
次世代の子どもたちへの啓発活動のお手伝いをしています。

命あるもの皆が、幸せに暮らせる世の中になりますように…


現在のセシル
良く食べ、よく遊び、グッスリ寝て
絶好調の日々を送っています

これまで仮家の庭を
フリーで楽しむ時間が長かったので
門の外のお散歩は
やっとハーネスやリードに慣れてきた程度

それでも公園に行けば
どんな人にもどんなワンコにもグイグイ近寄り
上手にご挨拶できます



あまりの懐っこさに
見知らぬ飼い主さんとでも
いつも笑顔で会話が生まれます。

こんな幸せな日々ですが

どうしてもモヤモヤした事があり
代表に相談…許可を頂き

実は一週間ほど前に
セシルを再び動物病院へ連れて行きました

前回もブログで書いた事
下矢印
避妊時、卵巣に異変があったこと
病理検査で
それは癌ではあるものの
初期段階で
これ自体が既に他に転移をしたと思える
悪いものでは無い
と言う診断でした

ただし定期的な経過観察は必要

手術時も可能な範囲の臓器を
しっかり肉眼で確認
して下さいましたし
開腹するまで
全く予想出来なかった事態に関わらず
出来る限りの処置をして下さいました

定期検査はまだ先のつもりでしたが

肉眼で見られ無かった臓器については
どうなんだろう…と言う不安が消せず

我が家の近くの
腫瘍専門医がいらっしゃる動物病院で
これまでの事情をお話しし
とりあえずエコー検査を受けさせて頂きました

結果

セシルの脾臓の上部
肉眼では見られ無かったその位置に
小さな黒い影が映っていました

腹水が再び
脾臓その付近と
卵巣、子宮に癒着のあった膀胱付近に
少量ですがありました

この影の正体が何なのか
腹水の原因が何なのか…
これだけでは正しい判断が出来ません

現にとてもセシルが元気な事も
検査の為病院に預かって頂いた時に
実感されてますし

何と言っても
血液検査の結果に全く異常値がない事も⁇です

本日
再びエコー検査を受けました

腫瘍の大きさは変わらず
腹水も引く事も無いが増えている様子もない

腹水を抜くのが可能なら
事実が分かるかもしれませんが
針を刺せる場所や量ではないそう…

このまま現状維持もしくは消失する事を願い
しばらくは経過をまめに追って行くのが
今のセシルにはベストではないかとの事です




セシル、あなたには
これから楽しい事も嬉しい事も
美味しい物もいっぱい待っていて、

そして
今まで辛く苦しい事しか無かったセシルを
沢山の優しい人達が応援してくれているよ


幸せはこの先に
持ちきれないほどあるから



大丈夫だよ

ゆっくりおやすみ…


セシル
いよいよ募集を開始をしようと思います

生き生きと明るく元気に過ごすセシルと一緒に
心から笑顔になってくださる方が
きっと居てくださると思います




P母