とうごま氏の日本サンクチュアリ教会が作成した「キリストの新婦」動画「背信」声明に続き、今回記事(以下)です。
韓国元老牧会者会長が、ソン・デオ著『無原罪 初臨 独生女』への注意を喚起した通達を紹介していました。
この孫大旿(ソンデオ)会長著書出版にあわてた、韓国家庭連合元老牧会者会は、以下のような通達を出した。
●韓国家庭連合元老牧会者会の通達
[会員のご家庭の皆様へ]
日に日に暑くなっていく中、天地人真の父母様の愛の中で常に健康であることをお祈り申し上げます。
ご存知のように、来る2025年の天苑宮入宮式は、摂理と歴史の完成を成し遂げる非常に重要な行事であり、天地人真の父母様は心を引き締めながら誠心誠意の努力を続けていらっしゃいます。
このような時期に、真の母様をお助けすることができないばかりか、「独生女論」に反対する本を執筆し、普及していることに対し、私たち元老牧会者会の役員一同は痛嘆の念を持ち、次のようにお願い申し上げます。
第一に、孫大旿会長の著書『無原罪 初臨 独生女論』の本を受け取られた場合、着払いで返送の措置を取っていただきたいとお願い申し上げます。
第二に、既に受け取られた本がある場合、私たちの心霊と摂理に逆行する本ですので、焼却処分していただくことをお願い申し上げます。
どうか、私たち元老牧会者会の会員一同は、独生女である真の母様と一つとなり、2025年の天苑宮入宮式の勝利に向けて心を一つにしていただき、家庭に健康と幸せが共にあることをお祈り申し上げます。
2024年6月27日
元老牧会者会 会長
チョ・マンウンより
先ず最初にお断りからです。
自称ルポライターtomy4509の過去記事からも「独生女論」そのものの存在はない、韓鶴子総裁「独生女」「真と母」を蹴落とそうとするために作られた造語(俗語)であることを主張してきましたし、実際には「独生女批判論」が正しい言い方です。
その骨子は、文鮮明総裁み言の偏見的観点からの一部に焦点を当てては韓鶴子総裁がこんにち語っていることとの相違点に注目しての批判、風評を流しているにすぎないということです。
また、韓鶴子総裁を中心として家庭連合が解いているのは「真の父母論」であって、存在しない「独生女論」ではないということです。
孫大旿(ソンデオ)栄養学博士について
ソン・デオ博士はというと、とうごま氏によれば「文鮮明師がたいへん信頼され、青年会長や学術組織の会長を歴任してこられた、韓国統一教会の重鎮」とありました。では、文総裁はソン・デオ博士はどの分野の「博士」だと言われていたでしょう。
大学院出身として言論関連の大学院を出た人手を挙げてみなさい。卒業したのか?「言論学博士学位を受けました。」博士学位?「はい。」博士学位、また誰が?孫大旿と誰が受けたと?二人であるが、3人がしたという言葉を聞いたが・・・。「「言論弘報(広報)学を勉強しました。」言論学を勉強してその次の一人、孫大旿は?出ない?「私は文学です、アボニム。」文学であるが言論と・・・。「言論も勉強はすべてした。」誰、誰?その人たち立ってみなさい。立って、他の人も。
(文鮮明先生御言選集 20060401 - 本質的な種と天国の相続者 )
「言論学博士学位」であって、原理やみ言そのものを研究して来られた方ではありませんでした。
また、家庭連合から離れては非原理集団・UCIグループで講師もされていたことを、自称ルポライターtomy4509は確認していました。私の過去記事(以下。2017.08.13、2018.05.05)では、彼は原理講師とは程遠い「栄養学博士」だと断定していました。この過去記事からも「とうごま氏」の名がありました。
ソン・デオ博士については、知っている方も多いと思うが、世界日報の編集人、筆、副社長、会長を歴任し、現在も韓国平和研究学会理事長、鮮文大学副総長、第三代世界平和教授協議会理事長をしている有名なUCリーダーである。
最近のブログ村を見てもブログ『「家庭連合」の研究』(とうごま氏)が
- 独生女論批判(韓氏オモニの踏絵にNOを!
http://www.kateirengou.jp/entry/2018/04/25/054914
- 「独生女論」の現在座標(近藤局長の珍回答で分かった事)
http://www.kateirengou.jp/entry/2018/05/02/094656などと在りもしない「独生女論」を持ち出してはサンクチュアリを宣伝しているようだ。
内容を見れば、なりふり構わずの「家庭連合」批判ブログであることはいうまでもない。
三男派の講師ソン・デオ博士の名前も出てきては、三男派の手柄(?)がサンクチュアリにすり替えられていた
ソン・デオ博士といえば、私からは統一原理とはまったく畑違いの「栄養学の博士」を引っ張ってきての講義であったと原理に対しての理解の無さを指摘したりもしていた。
結論を言えば、原理とは畑違いのソン・デオ博士であり、彼の著書もまた、原理的観点からのものではない「栄養学(言論学)」を学ばれた方の発言であるということ、信ぴょう性がないというものです。
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