Re:荷台王様の「キリスト宣言」と「メシヤ宣言」(1992年)の違いを理解して!!(No.2) | peaceのブログ

peaceのブログ

「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

前回記事「亨進牧師の「20ドル紙幣のデマ」に接ぎ木を繰り返す諸星氏の「20ドル紙幣のデマ」は?」の続きです。

 

亨進氏メッセージの「キリスト宣言」を優先していますので、その関係上少し飛ばした引用(以下)からです。

分かっていない王王妃を引っ張ってくださるために、二代王様は2021年3月23日から、2023年2月19日の日本における特別礼拝まで、2年の歳月をかけて「キリスト宣言」をしてくださったことを、私たちは理解しなければなりません。

 

さらに、2023年3月5日英語礼拝において、二代王様は信俊様が、キリスト教神学の頂点に達していると証しされました。

 

彼はキリスト教の神学を受け入れ、その頂点に達しています。彼はその聖書で、とてもハイレベルなキリスト教をとてもよく勉強しました。彼はキリスト教の神学を非常に高いレベルで知っていますね。だから、神学的な領域は非常に高いレベルになっている。」

 

このキリスト宣言の結実こそ、三代王様の祝福式であり、三代王権の完全成就なのです。

 

だからこそ、2021年3月23日から2年の歳月をかけて、亨進様が二代王様として再び為された「キリスト宣言」を、私たち王王妃が受け止めなければ、家庭連合と同じことが繰り返されることを受け止めなければなりません。

 

もう一度、主張します。今回、二代王様は摂理的最終日時を失うことが出来ないので、二年の歳月をかけて「キリスト宣言」を行い、その結実として三代王様の祝福式を迎えたのだということを知らなければなりません。私たち王王妃が、そのことを理解していようがいまいが、三代王権は完全成就し、蕩減復帰はすでに終えられたということになっているのです。

 

私たちにとって、二代王様による「キリスト宣言」を理解し受け入れることによって、私自身が辿るべき蕩減路程も果たされたことになるのです。

 

2年にわたる「キリスト宣言」のみ言による二代王様のみ言の結実は、次の一節にあります。

 

2023年2月23日英語礼拝より

 それがカインとアベルの重要な成功なのです。これこそが、真のお父様の結実という意味で、私たちが立っている勝利であり、この実によって木を知ることができます。お父様が油を注がれたカインとアベルは、カインがアベルを守ったのですが、これは歴史上一度もなかったことです。

 

 だから、私は兄に、国進兄さんに大きなエールを送りたいのです。彼がいかに神を愛し、お父様を愛しているかを。もちろん、すべてのシステムが強く立ち、お父様の下で連動されていることに感謝します。私たちは、今、前進するために、より強く立ち向かわなければならないことも知っています。

 

諸星氏の記事引用からは何度も「2年の歳月をかけてキリスト宣言」が

 

私の昨日の記事「亨進牧師の「20ドル紙幣のデマ」に接ぎ木を繰り返す諸星氏の「20ドル紙幣のデマ」は?」でも書きましたが「キリスト宣言」とは、2012年1月中旬に行われた文夫妻の「国民支持世界大会最終日の衝撃的なメッセージ」として亨進氏がその1月29日に「夜の神様、昼の神様」という見出しで『TWJ』2012.天暦1月号P.14~20 で語られていたものを指してでした。

「私たちは原理を通して『メシヤは人間である』という教えを受けてきましたが、​私たちはこれを、歴史に現れたイエス様を、神性と人性を共に持った存在として研究するキリスト論を通して見てみると、​『キリストは100%神であると同時に100%人間』なのです。」

さらには「二代王様は2021年3月23日から、2023年2月19日の日本における特別礼拝まで、2年の歳月をかけて「キリスト宣言」をしてくださったということでした。

 

もちろん、同じ『TWJ』P.22~ にはムンフンスク様メッセージでもその「夜の神様、昼の神様」について触れていましたが、その解釈の違いには大きな違いがあったことを私から紹介していました。加えては、文総裁み言「夜の神様、昼の神様」は「国民支持世界大会」が最初ではなく2年ほど前から語り始められていたものであり、それについては自称ルポライターtomy4509が『TWJ』に付箋紙を入れて検証してもいたということでした。

 

◆「シムソン氏、お父様のみ言からはやはり「心と体」がキーワード!!」(2020.04.16

このシムソン氏の『「心と体」がキーワードではありません。』に対してです。

シムソン氏、私からはこれまでもTWJのお父様のみ言「夜昼の神様」を紹介して来ましたが、あなたはどれだけの資料を見られて「夜昼の神様論」を書かれているでしょうか。
TWJを調べても以下の付箋紙が「夜昼の神様」の記載されたページです。これらも読まれて書かれているということでしょうか?

自称ルポライターtomy4509からお父様み言「夜の神様、
昼の神様」の付箋紙を諸星氏に突き付けてから3年

 

が経ちました。諸星氏はこの間にお父様み言「夜の神様、昼の神様」についてどれだけの時間を費やされたでしょうか?

残念ながらこんにちも亨進氏の「キリスト宣言」を振り回しており、お父様のそれらには目を向けようともされません。

 

 

亨進氏「キリスト宣言」に対してはムンフンスク様解釈だけでなく自称ルポライターtomy4509検証からの異論が挙がっており、当然のことながら、それを教義として扱われるサンクチュアリ教会全体が亨進氏「キリスト宣言」(夜昼の神様論)についての真偽(お父様み言との整合性)を明確にされるべきです。

 

▲「真のお父様のみ言との整合性」について語るサンクチュアリ教会のビデオ講義

 

 

サンクチュアリ教会から家庭連合を貶めるために語られていた「お父様み言との整合性」についての前例がありました。逆にはサンクチュアリ教会はこれを無視されないでしょう。でなければ、ビデオ講義もまた「20ドル紙幣のデマ」から接ぎ木された「20ドル紙幣のデマ」としてその信ぴょう性を失うこととなるからです。

 

今回引用後半は亨進氏と国進氏のアベルカイン一体の「20ドル紙幣のデマ」についてですが、次回に取り上げていきます。

 

<No.3に続く>