亨進牧師の「20ドル紙幣のデマ」に接ぎ木を繰り返す諸星氏の「20ドル紙幣のデマ」は? | peaceのブログ

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「天の父母様聖会」とは、政治、宗教、経済、学術、メディアなどのの壁を超えたコミュニティーです。
人類の父母である神様の元に人類が一つの家族となり、平和世界の建設という理念を掲げているのが、「天の父母様聖会」です。

「20ドル紙幣のデマ」とははどこから出てきたものかというと、亨進氏の2015年の説教からです。亨進氏は「家庭連合姦淫者」は詐欺師で「20ドル紙幣」があれば何でもすると説教で語っていましたが、それを検証した私の記事が以下でした。

 

『10月18日2015 「永遠の王国」 文亨進師』 説教の誤認(デマ)について」(2015.10.24

この神学的姦淫者は人々を騙し、食口を食い物にする退廃的な指導部を守ることで給与を受け取っているのです。誇りも名誉もありません。20ドル紙幣を出せば何でもするのでしょうか。私にはお金がないので見せるだけしかできませんが。

これは天福函です。ここで「函」は聖櫃を意味します。これは大陸会長に伝授されただけではありません。世界中で4万人の食口が所有しています。

ところが、それとは真逆でサンクチュアリ教会こそが「20ドル紙幣」でデマを拡散しているのだと理解しました。その後の調査でも次々とサンクチュアリの「20ドル紙幣のデマ」が発見されてきたということです。

 

さて、5日付の諸星くると氏記事の検証です。

 

自称ルポライターtomy4509からは、諸星くると氏(別ハンドルネーム:シムソン氏)こそが「20ドル紙幣のデマ」の数々を拡散している詐欺師の一人であるとの報告していました。ところが、その「20ドル紙幣のデマ」に対しての反証もなく同じことを繰り返すばかりでした。

 

これらは見るからに明らかな間違いと分かるものですが、「信じろ」といって皆さんの良心はそれを許しますでしょうか。

 
特には、亨進牧師が語った「夜昼の神様論」はサンクチュアリ教会の教義ともなっており、
自称ルポライターtomy4509の指摘からは
「20ドル紙幣のデマ」の根っこともいうべきものです。
その真偽についてサンクチュアリ教会も、決して私のそれを放任しておくことも出来ないはずですが。

さて、今回記事からも「夜昼の神様論」(「20ドル紙幣のデマ」に対しての何らの弁明も無しでの決め付けの「20ドル紙幣のデマ」が接ぎ木されていました。

真のお父様は1992年に為された「メシヤ宣布」と、二代王様が2012年1月29日に為された「キリスト宣言」の違いを明確に知らなければ、夜の神様と真のお父様による本質的摂理が理解できないものとなります。

…(略)…

この時、亨進様世界会長はこの時に語られた「夜の神様・昼の神様」の解釈の中で、次のように明確にしました。

 

「私たちは原理を通して『メシヤは人間である』という教えを受けてきましたが、私たちはこれを、歴史に現れたイエス様を、神性と人性を共に持った存在として研究するキリスト論を通して見てみると、​『キリストは100%神であると同時に100%人間』なのです。」

 

ここでも二代王様は、原理講論のキリスト論で、真のお父様を「人間メシヤ」と教えていることを間違いなのだと明確にしています。「キリスト」とは、生心に夜の神様が臨在された、神様と完全一体となった真のお父様のことなのです。

 

この「夜の神様・昼の神様」の解釈が正しく理解されるならば、韓氏オモニが「自分は神様だ。」とか「自分がメシヤだ。」と主張しても、間違った主張であることは見抜けたのです。この世界会長による「キリスト宣言」を、祝福家庭が正しく理解したならば、2013年の基元節は、サタンに奪われることは無かったのです。

『二代王様が2012年1月29日に為された「キリスト宣言」』とは『TWJ』2012.天暦1月号P.14~『文亨進世界会長のメッセージ「夜の神様、昼の神様」』を指してのものですが、同じ『TWJ』2012.天暦1月号P.22~ からは、愛勝日に語られていたムンフンスク様メッセージの中にも真の父母様と「夜昼の神様」の話があり、私からはそれぞれの解釈の違いについても報告していました。

 

それだけでなく、私・自称ルポライターtomy4509からも『TWJ』お父様み言「夜の神様、昼の神様」の書かれたページに付箋紙を入れての検証をしたのが、以下です。

 

ほかお父様み言(「再検討を要するシムソン氏の「夜昼の神様論」2020.03.16)を諸星くると氏に突き付けては、亨進氏「夜昼の神様論」の間違いの指摘をしていました。

 

上記の諸星くると氏の記事引用は亨進氏の「夜昼の神様論」解釈がが正しいという前提があってこそ、1992年の「メシヤ宣布」や、2013年の「基元節」におけるお母様(「韓氏オモニ」)も批判できるというものです。ところがそうでなければ、

「夜昼の神様論」(「20ドル紙幣のデマ」)に接ぎ木を繰り返す諸星氏の「20ドル紙幣のデマ」は

 

という自称ルポライターtomy4509の主張は、こういうことです。

 

お父様聖和後には、亨進氏は次のように「基元節」について語っていました。

 

現・サンクチュアリ文亨進教主の文総裁天宙聖和式での爆弾「聖和の辞」」(2020.10.19

 真のお父様は、「天一国は、二人の人が真の愛で一つになった国」であり、心と体が一つになった二人の人から出発するようになると明らかにしてくださいました。天一国は、神様が太初に人間を創造された後、エデンの園に成そうとされた共同体理想を実現しようとする、唯一無二の真の父母様のビジョンであり、真の愛を中心とする真なる自由と平和、統一、幸福の自由理想世界です。
 真のお父様は、
「基元節とは、神様を中心にお迎えし、新天新地を開き、永遠なる解放・釈放を実現する永生の新たなる日」として語られました。

…(略)…

 真のお父様は、二OO九年十月八日に宣布された霊連世協会を中心に、今後霊肉界が一つとなり、永遠に私たちを指導され、最終一体となられた真のお母様を通して、全ての摂理を仕上げられるようになるでしょう。今、真のお母様を中心に全ての統一家の兄弟姉妹たちが一つとなり、神様の最後の願いである実体的天一国完成と基元節の勝利のために邁進していかなければなりません。

…(略)…

 まるでイエス様が、マタイによる福音書第一八章18節で「あなたがたが地上でつなぐことは、天でも皆つながれ、あなたがたが地上で解くことは、天でもみな解かれるであろう」と語られたように、真のお父様は創世以来、地上につながれた全てのものを解いてくださいました。
 そして、多くの霊人たちに、基元節に先立って天上の門を開くという課題を残しておられました。天一国は、地上だけの天一国であるはずがありません。地上にある天一国が天上にもなければならず、天上にある天一国がこの地上にもなければなりません。したがって、基元節であるDデーまで百七十二日を残し、地上と天上に共に天一国を成さなければならなかったために、地上での課題は、真のお母様と祝福家庭に任せてくださり、天上に向かわれました。
 二OO七年三月二十一日に、
「二〇一三年一月十三日までに全てのものを終わらせなければならない。私がその時まで生きられなくても、このみ旨はそのとおりに成される。私が霊界に行き、全霊人たちを先立たせ、革命を引き起こすようにさせる」とのみ言を下さいました。それは、今まで主人がいなかった天上世界の門を開き、陣頭指揮を執るとおっしゃったのだということを、真のお父様をお送りするきょうになって実感するようになりました。
 
したがって、二〇一三年天暦一月十三日には、地上の真のお母様と天上におられる真のお父様が同時に天一国の基元節を宣布されるのです。そして、基元節宣布がなされるとともに、天上におられる「夜の神様」と地上におられる「昼の神様」の生ける歴史が開かれるのです。また、同時に新しい神様の時代が地上と天上に開かれるのです。

(出典:TODAY'S WORLD JAPAN 2012.10)

また聖和後の集会でも

 

◆「爆弾「聖和の辞」は無事に炸裂した(拡散された)でしょうか? 」(2020.10.22

ところが、文亨進氏が教主のサンクチュアリ教会は真のお母様(韓鶴子総裁)を否定した時点で「父母主義」ではなく「不母主義」であり、まさに、両親が分からない「孤児」となりました。サンクチュアリ教会は文総裁夫妻を勝手に離婚させては、姜賢實女史と再婚したとの名目を取り繕ってはいますが、そうであったとしても姜賢實女史が文亨進氏を生んだわけではありませんから、姜賢實女史に「彼の実父はだれですか」と訊ねても応えることができるでしょうか?
不思議なもので、この世でも子を産んだ母親が「これがあなたの父親ヨ!」と証しをして初めて父親につなげてくれます。ところが、その実母が分からなければその実父も分かりません。まさに「孤児」です。キリスト教はイエス様十字架後の五旬節に聖霊(霊的母)が地上に送られたことで、その聖霊の役事によって神様を「天の父」として侍ったイエス様とつながることで、クリスチャンたちも神様を「天の父」(イエス様のような「実子」ではなく「養子」の立場で)呼んできた点では救われているといえるでしょう。

家庭連合(旧・統一教会)の支流人(分派)の方々も考えてみてください。
「祝福(結婚)式」とは何でしょうか?
2000年前にイエス様がニコデモに語られたように、もう一度母の胎に入って生まれ変わる儀式です。霊的な母(聖霊)ではなく実体聖霊(原罪のない真の母)を通して生まれ変わることで「真の父母」を知り、神様(天の父母様)につながることが出来る道が開かれたというものでした。
統一食口(教会員)であれば、誰もが「文鮮明総裁=独生子」は認めていることでしょう。同時に、原理講論は「善悪知るの木=創造理想を完成した女性」、つまりは神のひとり娘「独生女」を証しした書でもあったわけです。その「独生女」から生まれたのが「祝福家庭」です。
こんにち、その「独生女」を否定される支流人(分派)の方々の母親が何方でしょう、という話をしています。
私の話が理解できますか?

文鮮明総裁の聖和式後の9月17日における「基元節勝利のための統一教世界指導者特別集会」での文亨進氏の映像でもお母様を以下のように証ししていました。

 

 

<文亨進(문형진)様のみ言>

第一に、真のお母様は1960年に第一次蘇生級完成式を通じて
本然のアダムとして来られた真のお父様により神の娘として創造され
真のお父様の直接主管圏の中でただ、真のお父様のみを見つめられ
成長と完成の路程を歩まれました
第二に、真のお母様は真のお父様と縦的に一つになる17年路程を通して
1977年2月、地勝日を迎え娘の位置から妹の位置に上がられ
完全な解放と共に天基元年と基元節の宣布を可能とされました
第三に、1977年から始まった14年路程を勝利された真のお母様は
1991年7月1日神様祝福永遠宣布式を通じて妹の位置から夫人の位置に上がられ
真のお父様の横の位置に立たれるようになりました
第四に、1991年から9年路程を勝利された真のお母様は
1999年世界80ケ都市巡回講演を終えられ真のお父様から表彰を受けられました
ついに神様が公認しサタンが公認し人類が公認する位置に上がられ
夫人の位置から母の位置に上がられ真のお父様と対等な位置に立たれ
男女平等圏時代を開いて下さいました
第五に、1999年から1年路程を勝利された真のお母様は
2000年世界40ケ都市巡回講演を勝利され母の位置から祖父母の位置に上がられ
真のお父様と同じ位置に上がられ
国家単位の入籍を許諾する祝福時代を開いて下さいました
第六に、2000年から3年路程を勝利された真のお母様は
2003年1月6日祖母の位置から女王の位置に上がられ
第二次長生級完成式を天地父母様天一国開門祝福聖婚式
天宙天地真の父母様平和統一祝福家庭王即位式の挙行を可能にされました
それ以降、真のお母様は真のお父様と一体となられ
天一国の門を大きく開いて下さり天一国入籍祝福の時代を開いて下さりました
最後に、真のお母様は女王の位置から神様の実体の位置に上がられる
3年路程を勝利されました
2005年、天宙平和連合を創設され世界180か国巡回講演が行われた
2006年6月13日に挙行された天正宮入宮戴冠式を
神様と真の父母様が一体となって挙行され

神様が真の父母様の体を使われ有形で顕現され
神様と真の父母様をこれ以上区別できない新しい時代が開かれました

このように僕の僕の位置から人類の真の母として歩まれた路程は
決してご自身の安定と権威を高めるためのものではありませんでした
神様の解放と人類の救援と恒久的な平和理想世界具現のため
昼夜を問わず神様と真のお父様と一生涯を共に歩んでこられた真のお母様でした
特に6000年人類歴史の中で最初の神様の願いである
完成した一人の男性と一人の女性として神様の真の愛を相続し
人類の真の父母になられ人類を救援され地上での摂理を全て成し遂げられました
しかし神様は真の父母様を侍り地上で喜びの一日を祝う前に
天上の摂理のために真のお父様を呼ばれました
真のお父様が地上を後にされたことは全人類にとって最も大きな
衝撃であり悲しみですが
一生涯を共にされた真のお母様は世の中のどんな言葉でも慰労することが
できない痛みを経験されました
しかし人類の真のお母様は今日、この場に神々しく立たれました
これは真のお父様と最終的な完全統一一体完成を成され
昼の神様として真のお父様と真のお母様ご夫妻の間には
これ以上隙間のない聖体となられたため
真のお母様は一人の方ではありません
本日みなさんに紹介する方は神様と真のお父様が貴く見つめられる

真の母として三位一体の実体です
したがって今からは天上の門は地上の真のお母様を通じて開かれており
夜の神様と一体となられた真のお父様は
地上の実体としておられる真のお母様を通じて
生きた役事を引き続きされることでしょう

愛する天一国市民のみなさん
もう一度席をお立ちになり新天新地の新しい国の希望となり
人類の真の母であり真のお父様と最終一体を完成完結完了され
真のお父様の実体の役事をされる天地人真の父母様を
熱烈な歓迎とともにお迎えしましょう


2012年9月17日 基元節勝利のための統一教世界指導者特別集会

ここからはムンフンスク様解釈の「夜昼の神様」が見られましたが、これらの言葉が同じサンクチュアリ教会の亨進牧師の口からでたとは思えないものです。


<続く>