このブログを始めたきっかけはケン（当時小３）が
「ディスレクシアという学習障害とADHDだっから・・・」
だとずっと思ってました。
（というか当時はそうでしたが。）
ディスレクシアと知らなかった時
私はとってもとっても苦しかったんです。
勉強ができないケンを見て怒ってしまったり、不安になったり、心配したり
それがとても辛かったんです。
「私が」
その後ディスレクシア、ADHDだとわかってホッとしたんです。
これでやっと先生にわかってもらえる。
ケンは頑張ってたんだ。
やっと安心できる！
「私が」
でも安心できたと思ったけどまた勉強ができない姿を見るとイライラしてしまったり
怒ったり、心配したり・・・
また辛いんです。
「私が」
辛いのがピークに達して
もう勉強させたらいいのか、やめてしまったらいいのかわからなくなってしまって
全部全部やめてしまいたいけど怖くてそれができないんです。
私が諦めたらもうケンの人生は終わってしまうのではないかって考えちゃうんです。
私が諦めたらケンは私に見放されたと思ってしまうのではないかって思うと怖いんです。
そんな時にケンが通っていた英語教室の先生方みんなが
どんなに下手くそでも「ケンちゃんもママも頑張ってる」
どんなにやんちゃでも「ケンちゃんが可愛くてしょうがないんです」
（もちろん叱ってくれましたが愛のエネルギーで導いてくれていました。）
学校で担任の先生に怠けていると言われてショックだった時も
「何で担任の先生はわかってくれないんですか！私悔しいです！」
と言って一緒に怒ったり泣いたりしてくれたこと。
嬉しかったんです。
「私が」
「私が」嬉しくて嬉しくてしょうがなかったんです。
それがきっかけで「私」の気持ち、「私」の心を大切にするようになりました。
すると背負っていたうろこがポロポロ剥がれおちるように心が楽になって
今は完全にうろこが剥がれ落ちました。
本当の私が出てきたのです。
まるで子供の頃のような
無邪気で
陽気で
笑いたい時に笑い
怒りたい時には怒り
泣きたい時は泣いて
喜怒哀楽を
思いっきり思いっきり出せるようになったんです。
そしたら不思議と子供達が今まで見たことがないくらい自由でのびのび生きるようになって
（それまではいつも私の顔色を伺ったり、これしていい？と確認していました。）
私はもちろん子供達も家族もみんなみんなキラキラに輝き出したんです。
今はケンの学習障害が全く気にならなくなりました。
ケンの勉強や行動が全く気にならなくなったのです。
今はただもう愛しくて愛しくてたまりません。
（もちろん日々の生活では宿題しなさいとかちゃんとしなさいと注意することは変わりませんが
全く同じセリフでも出しているエネルギーが恐怖から愛に変わると全く違うんです。）
私は誰よりも自分というものがありませんでした。
「よっ！日本一自分がないねぇ！」っと当時の私に突っ込みたい笑
いわゆる自分に軸が全くなかったのです。
でもだからこそ
誰よりも自分軸を伝えることができるのではないか
そう思ったのです。
そう思い始めてからは
どんどんどんどんインスピレーションが湧いてきて
そこで顕在意識と潜在意識がズレていたこと。
それをとっても簡単に戻す方法を閃きました。
delete
それは本当の自分に戻れる一番簡単な方法。
あなたが幸せになることが
子供も家族も一番嬉しいことなんです。
今一番苦しい時なら
ピンとこないかもしれません。
でもこのブログを見ているうちに
少しづつ少しづつ
うろこを剥がすお手伝いができれば嬉しいと思います。
でもそれさえも自由ですから
見たいと思った時だけ見てくれれば良いのです。
途中で私は好きじゃないと思ったら見なくて良いのです。
心はどこまでも自由なんです。
あなたはそのままで一番美しい。
私はそれを伝えにきたのです。
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（顕在意識と潜在意識とのズレを修正する手法です。
無意識の行動の前にDeleteと呟くだけで意識が潜在意識にシフトされ本当の自分の気持ちを受け止めることができます。）