
登山道入口の横手には甲山青年の家がある
トイレを借りれるので アタック前には
先を急ぐ気持ちを抑え 身も心も軽くしていこう

道ばたの枯れ木が すばやく杖へと変わる
ぼくたちに 高価なストックはいらない
心と体をニュートラルにし
リズミカルに揺れながら 大地のリディムにあわせていく感じ

無限にも思える急な階段だが
開拓・整備した 遥か昔の先人たちは
恐ろしく長い時間と労力をかけて
幼い挑戦者に 無言で厳しい試練をあたえながらも
しかし あたたかく迎えてくれる
そうか 過去・現在・未来は
とぎれないリディムでつながっているんだ

階段を登りきると 草むらの向こうに光が!
いったいどんな景色が拡がっているんだろう?
初めて 愛知県伊良湖岬にサーフィンしに行った時
林を抜け 目の前に拡がっていた
夜明け前の太平洋と 海がめのようなサーファー達
そんな 鮮烈な記憶がよみがえる

山頂は 拍子抜けするような フラットな台地でしたわ
カッパの頭みたいに ツルッと開けてて
遊んだり お弁当食べたりするのに最高!
暑い季節に冷やしたビール持ってきて飲んだら
めちゃくちゃ美味しいやろね!

ここでサウンドシステム組んで
ええ音楽で踊ったら失神級やろなぁ
山の中やし 騒音も大丈夫そう
風営法で 夜の街はしぼみがちやけど
ジャマイカ生まれのサウンドシステムこそ
今の日本に必要な庶民の娯楽やと確信してるんよね
ダンスに理解のある政党ってどこやろか?
あながち 妄想で終わりそうにない “甲山ナイスタイム”
ってか もうすでにやってる?










