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Peace Study Notes

一筆書きでつづる素晴らしき世界のスケッチブック




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登山道入口の横手には甲山青年の家がある
トイレを借りれるので アタック前には
先を急ぐ気持ちを抑え 身も心も軽くしていこう

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道ばたの枯れ木が すばやく杖へと変わる
ぼくたちに 高価なストックはいらない
心と体をニュートラルにし
リズミカルに揺れながら 大地のリディムにあわせていく感じ

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無限にも思える急な階段だが
開拓・整備した 遥か昔の先人たちは
恐ろしく長い時間と労力をかけて
幼い挑戦者に 無言で厳しい試練をあたえながらも
しかし あたたかく迎えてくれる

そうか 過去・現在・未来は
とぎれないリディムでつながっているんだ

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階段を登りきると 草むらの向こうに光が!
いったいどんな景色が拡がっているんだろう?

初めて 愛知県伊良湖岬にサーフィンしに行った時
林を抜け 目の前に拡がっていた
夜明け前の太平洋と 海がめのようなサーファー達
そんな 鮮烈な記憶がよみがえる


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山頂は 拍子抜けするような フラットな台地でしたわ
カッパの頭みたいに ツルッと開けてて
遊んだり お弁当食べたりするのに最高!
暑い季節に冷やしたビール持ってきて飲んだら
めちゃくちゃ美味しいやろね! 

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ここでサウンドシステム組んで
ええ音楽で踊ったら失神級やろなぁ
山の中やし 騒音も大丈夫そう

風営法で 夜の街はしぼみがちやけど
ジャマイカ生まれのサウンドシステムこそ
今の日本に必要な庶民の娯楽やと確信してるんよね
ダンスに理解のある政党ってどこやろか?

あながち 妄想で終わりそうにない “甲山ナイスタイム”

ってか もうすでにやってる?



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仁川を上流に向けて歩いていくと
一旦 ハイキングコースは住宅街へと景色を変える

すごい斜面に普通に家が立ち並んでいて
住人の一戸建てへのこだわりや 適応力に驚く

完全に空き家っぽい 朽ちかけの家があったり
年をとると 維持や生活がしんどそうやなぁと
都市の住宅問題があたまをよぎる


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普段 生活の中で 高度を意識することはあまりない
でも ここら辺の住人にとっては
街並みを眼下に見下ろす風景が日常なわけで
夜は 一層幻想的なんだろうなぁ


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住宅地近辺の展望台でこのレベル!
気持ちえぇ~
宝塚方面に広がるのは中山連山かな?
阪神間は自然と人間がいい感じに共存共栄してていいね


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甲山森林公園辺りかな?
突然視界が開け めちゃめちゃ気持ちいい草原が広がる
いい季節のわりには 人が全然いなくて もったいなかったわ
何も好き好んで人混みにまぎれんでも
少しベクトルをずらして 移動を続ける
それだけで 空間は無限に拡張していくものなんだろう

40~50代のおっちゃん四人組がディレクターチェアに座って
ビール飲みながら ラジコン・ヘリで遊んでたみたいで
すごく かっこ良くてうらやましかった
普段は 仕事や家庭も持ってるんだろうけど
その瞬間 彼らは 何にもとらわれず自由で
自立した大人で ただただ まぶしく
リロイ・ハトソン・プロデュース
「Natural Four」 ばりの幸福感に包まれていた


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いよいよ登山道の入り口に到着
さぁ アタック開始だ!



明日は 阪急うめだ本店のグランドオープン

関西百貨店戦争の真っ只中
いよいよ梅田の 巨大な暴走列車が動き出す


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いつも人の流れに逆流したくなるのは何故だろう?
『阪急電車』にも出てきた 阪急今津線の鈍行列車に揺られ

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やってきました 阪急仁川駅
「にがわ」って読むよ


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馬好きなら阪神競馬場でおなじみやけど
駅の反対側は 仁川をはさんだ 閑静な高級住宅地が拡がる
街並みに完全に溶けこんだ ジャンポール・ビゴがいい
こんな店で夫婦でお茶する
おじいちゃん おばあちゃんが一番カッコいいんやろな


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駅近くに阪急オアシスがあるんで
手ぶらで出かけてもOKやで
サンドイッチや おにぎり・から揚げもあるよ

学生時代はコープやって
店前に駐輪してたモンキーに付けてた
ヘルメットのゴーグルをパクられて
ヘコんだこともあったっけ…


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休日ぐらいは アスファルトをご遠慮して
川辺の土手道をナイキ・エアアプローチで歩む
ゆっくりと 忘れていた感覚が戻ってくる

この季節 この瞬間に この空間を独占している贅沢
やがて 全身に血がめぐり
静かな知的興奮が湧き上がってくる

都会の喧騒から逃れ
ビートを少しずらすことで見えてくる 新たな視点
生まれる 新たな思考

ロックステディは 一聴穏やかやけど
実はベースラインは16ビートを刻んでて
ゆったり 力強いうねりを持つ
正に今 響くべき未来の音楽

細かに揺れるからこそ強い
奈良の法隆寺が 地震でも倒れない理由はそこだ

確かな批評眼を持った 柔軟なオーセンティックさこそが
ラジカルで最強だと 最近つくづく思う

ロックステディ?
いざ 甲山へ!


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