大阪における風営法の取り締まりが ここ最近特に酷い
けれど
砂漠で栽培したトマトが甘さを増すように
ぼく自身 90年代以降の モンドグロッソや ラブ・タンバリンズ
ユナイテッド・フューチャー・オーガニゼーションなど
クラブ発の良質な音楽
ひいては周辺文化そのものに大きな影響を受けてきただけに
複雑に入り組んだ問題の解決策を 無意識に考え続けている
事実 彼らアーティストのルーツや サンプリング・ソースを通じて
芳醇なブラック・ミュージックや
カリブ海周辺の音楽的金脈 ブラジルや キューバ ジャマイカ
など 背景となる文化自体に導かれた人も多いはず
肌の色は関係なく 夜な夜な繰り広げられるセッション
紡がれるグルーヴに身を委ねる快感は
五感を開放する 言語不要の極上のエンターテインメントだ
つんのめり気味で 複雑な現代社会にこそ 必要なクレオール文化といえる
世界的にも優秀と言われる日本の警察だが
何を考えているのかがわからないのが 一番たちが悪くて気持ち悪い
法治国家ゆえに 署名運動もいいんだけど
巨大組織とはいえ 一人の人間の寄せ集まりなんやから
リベラルな識者も交え 警察幹部と ミュージシャン・関係者
同じ土俵で 顔を突き合わせ オープンな対話を重ねてもらいたい
公平で クレバーな 建設的な議論を☆
やっぱり 音楽は 踊って楽しんでナンボだと思うんで
ぜひ 体験型のワークショップみたいなのを開催希望!
ちょうど50年前の1962年にイギリスから独立したジャマイカも
音楽・ダンスは 重要な政治・経済・文化そのものだった
同じ小さな島国である日本にとっても 重要なヒントがそこにある
キング・オブ・ジャマイカンミュージック!
スカタライツのオリジナル・メンバー
トランペット奏者の ジョニー“ディジー”ムーアは
50年前のことをこう語っている
スカタライツで私たちはいい時代を過ごしたし、世の中にも認められた。
スカタライツの初期、私たちを贔屓にしてくれた上客は警察だった。
連中は音楽が大好きで、パーティがあると必ずスカタライツをブックして、
移動の車まで出してくれたものさ。
『 ラフン・タフ -ジャマイカン・ミュージックの創造者たち- 』
また
昨年春に仙台でインタビューした 某レコードショップオーナー・DJ によると
クラブの常連に音楽好きの警察官がいて
彼を引き込むことで いい方向に持っていきたい
みたいな なかば冗談めかした話を笑いながらしてくれ
なるほど!と膝を打ちながら たしかに希望の風を感じたものだ
アタマの凝り固まった大人の考え・行動を改めるのは至難のワザといえる
やけど 元々高学歴で頭はいいであろう
警察のキャリアと同じ方向を向いていくのは夢の話ではないと思う
色々なテクニックを駆使して 合法的に 警察を揺らしていく
そんな突破口を開く力が 音楽や 広義の文学に宿ると思う
大マスコミもしょうもないゴシップ追いかけてばかりいないで
文化の価値向上につながる 世論形成のための
未来につながる 前向きな仕事をして欲しい
そういえば スマホの影響か
街を行きかうオバちゃん達の識字率も低下をたどっている
自転車通行禁止の地下道を 取り締まられることなく
携帯電話片手に 猛スピードでブンブン走り抜けている
若者のピストはNGで おばチャリはOKという不条理…
この人達に注意しても無駄だし 死ぬまで直らないだろう
この価値観で育つ子供達も
やがて重大な交通事故を起こしても 平気な人格が育まれていくのが怖い
メルトダウンしかけの日本人の心
今なら まだ間に合うと思うんだ



