小学生は種まきの時期 | 幸せな親子関係・主体性をはぐくむ ピースサインのあるこそだて

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小学生の頃は、社会の様々なものに触れ、いろいろな価値観に触れ、たくさんの実体験をつむ、いわば人生の「種まき」の時期にあたります。

 

気をつけなければいけないのがあくまでも種まきの時期であって、「収穫」時期ではないことです。

 

私もそうですが、親は、どうしても学んだものや経験したことに対して「知識の定着」や「意識の変化」を求め、性急に目に見える成果や成長を期待してしまいがちです汗

 

思春期に入ると、小学生までにまいた種が根をはるように、自分はどういう人間か、何を大切にするのかといった価値観を明確にしてアイデンティティーを確立していきます。

 

それを土台にして、幹を太らせやしの木、葉を茂らせクローバー、花を咲かせる黄色い花のは大人になってからです。まいた種がどのような花を咲かせたか、どんなものが収穫できたかわかるのは、随分先になります。

 

長男と次男は小学生の時に被災地支援のボランティアグループで活動していました。

被災地に行って現地の小学生と交流したり、募金活動をしたりと、ここでしかできない経験を得ました。

次男は兄がやっていたから、友達が入っていたからと半強制でやっている感じもありましたが、ボラティアグループのリーダーの方や被災地の方と会い、普段の生活では触れることのできなかった価値観に触れ、貴重な体験ができたと思います。

 

 

中学生になれば、親が親の価値観で新しい経験をさせよう、別の価値観に触れさせようと勧めるのはかなり難しいと感じています。

親が大切だと思う価値観を勧めてもそのまますんなりと受け入れるのではなく、確立しつつある自分の価値観に照らし合わせて受け入れたり受け入れなかったりします。

 

中学生になるともう親とは行動しませんし、たくさんの価値観にに触れられるように、親が積極的に種をまける時期は小学生までだと実感しています。

中学生になると、子どもの価値観を尊重しながら、水をやり、肥料をやり、必要が出てくれば移植したりするサポートの形になるのかなぁと思います。

 

もし子どもに伝えたい自分の大切にしている価値観

 

(・・・例えば人を大切にしたり、自然を大切にしたり、平和を考えるなど)

 

があれば、ぜひ小学生のうちに伝えていって欲しいと思います。

 

すぐに成果は見えませんが、まいた種が根をはって将来大きな花を咲かせる黄色い花ことを信じて、まき続けて欲しいと思います。

 

私自身も目に見える成果を期待する心を抑えながら、将来花を咲かせてくれると信じておねがい、小学校生活も残り少なくなった三男に種をまいていきたいと思います。

 

 

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