最後まで頑張りました。

すっかりご無沙汰して申し訳ありません。

レオンを見送って１週間が経ちました。

土曜日に亡くなった事もあり

土・日お友達が沢山に会いに来てくれて

山陰勤務中のこゆ兄も帰って来て

レオンさんが大好きな人に見送られ

３月１２日（日）晴天の空・小春日和の気持ちの良い日に

お空に昇って行きました。

最後は、ずっと眠るような状態で１８時におしっこ出たし

予断を許さない状況とは感じながらも

レオンと一緒にウトウトしていたら

２３時過ぎに生暖かい感触が。。。

レオンがしっこした～！嬉しい～♪と思ったけど

表情がしんどそうで。。。

体綺麗にしてお布団変えて落ち着いたかな？って所で

２３時半頃から呼吸がしんどい発作が始って

レオン、私が寝てしもうとるけん

「母ちゃん！助けて！！！起きて！！！」って

動けんながらに、しっこして起こしてくれたんだと感じました。

「おるけんね～。おるけんね～。」って背中をさすった

レオンが病気になって数え切れん程言った言葉

「おるけんね～。」

病気が進行して、しんどい時間が増え毎に

私を頼りにしてくれたレオン

発作の時にも私の動きに敏感で頭上げて探してくれて

「これ、今日は離れられん」って感じて

恐縮しながら会社に「時間下さい」って電話した直後に

「母さん、お水貰えますか～」ってひょっこり起きて来る事も

何回もあった。

「レオン。。。電話聞きよったじゃろ・・・」って

深く濃く繋がった時間じゃったな～・・・

病気の特性上・・・眠るような最後とは行かず

２３時半から亡くなる１時１１分までは

これまでで一番辛い時間じゃった

でも、レオンは最後の最後まで

生きる事を諦めてなかった。

生きる為に必死じゃった。

逝きたくない、まだ、ここに居るんじゃけん！って

言ってくれた。

最後の、これまでに聞いた事のない叫び声が

「行かーーーーーーーん！！！」って聞こえた。

独りの時に逝かんでね。って

何回も何回もお願しとった約束を

きちんと守って父さんと私の腕の中で看取らせてくれて

本当に親孝行な息子でした。

最後のお別れにも沢山お友達が来てくれて

すっかりお空の住人が多くなった

お友達の分もお土産沢山持たせて。

それでも、４日食べてないレオンが

向こうに着くまでに全部食べて

みんなから怒られやしないかと心配で。。。

火葬の間もすぐ側でまるでピクニックみたいに♪

レオンが入るお墓の横でずっと見送ってもらって。

懐かしい話に花が咲いて

レオンが作ってくれた優しい時間でした。

みんなに、骨を拾ってもらって

大好きなお家に帰ってきました。

レオンに会いに来て下さった方。

レオンを見送りに来て下さった方。

レオンにお花を下さった方。

レオンを忍んで下さった方。

レオンの旅立ちに寂しいって思って下さった方。

レオンを想って下さった方。

レオンを気に掛けて下さった方。

レオンをこれまで応援して下った方。

皆さんのお蔭で親子共強い気持ちで

生きて来られました。

これまで、本当にありがとうございました。

まるで、駄々っ子を送り出すように看取った

レオンの最期に感じた事

「こりゃーすぐすぐ、うちの子で帰ってきてくれる！」

でした。

レオン、また、うちの子で帰って来てね。

また、会えるんを楽しみにしとるよーーーーーー！

にほんブログ村