北大江公園
台風の倒木の恐れということで、樹木の伐採が安全対策としている大阪市。
実際のところし樹木医の判断では、7割は健全で倒木の恐れはない。
又、ただでさえ緑被率10%という緑の少ない大阪市で、この夏のヒートアイランド現象の緩和にもなる樹木を伐採する事に、なぜ、こちらへの安全対策の視点をもたないんだろ?
台風の被害よりも、毎年、確実にヒートアイランド現象の影響下で熱中症の増加の危険があるのではないか。
このことを再度何度も大阪市の職員にも伝えたけど、「決まってるので」と、
全く耳は傾けてくれない。
切るにしても、ほとんど切ることではないじゃないか。
建設局は、伐採の後、他の木を植栽するというが、苗木では、すぐに緑被率の量を補えるわけではない。
いっぺんに切ることによる夏場のヒートアイランド現象が更に高まる。
だから今年は何本か残して、段階的に伐採という妥協案も伝えたが、、
「全部切ります」の一点張りだ。
こう言ったことへも、大阪市へ反対の陳情書を上げている。
そして市会でも、私達の反対する陳情の声は、各会派の議員も
実は継続審議中なんだ。
市民の反対の声が、否決されていないんだ。
要するに、市民も反対し、政治家も継続審議中ということで、
行政の建設局だけが独走し強行しているということになる。
実際は維新政治が行政に指示してるとは思うけどね。
切られた大木の緑がない公園は、この夏、ヒートアイランド現象で更に熱くなった大阪市内は、熱中症が増加してることにどれだけの増加でリスクのことを考えると恐ろしい。
北大江公園 天満橋駅南西。
2024 3 14