10月5日って事で。「ユーロライナー」専用機EF65 105号機などを | 鉄撮り屋

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10月5日って事で。「ユーロライナー」専用機EF65 105号機を

ユーロライナー専用機の歴史 EF65 105を中心に振り返ります

1985年に登場したJR東海のジョイフルトレイン「ユーロライナー」。

白い車体に青いラインが入った美しい客車は、当時の鉄道ファンに大きな衝撃を与えました。

しかし、ユーロライナーの魅力は客車だけではありませんでした。

その存在感をさらに高めたのが、客車と同じカラーに塗られた専用機関車たちです。

機関車まで専用色にする。

今では当たり前ではありませんが、当時としては非常に特別な演出でした。

「列車全体でひとつの作品」

そんな雰囲気がユーロライナーにはありました。

 

 

最初に登場した専用機 EF64 66とDD51 592

ユーロライナー登場時、最初に専用色へ変更されたのがEF64 66とDD51 592でした。

1985年8月、ユーロライナーの登場に合わせて塗装変更が行われました。EF64 66はEF64形として初めて通常色以外のカラーになった機関車でもあります。

EF64 66は中央西線など山岳区間で活躍。

青と白のカラーをまとったEF64が、山間部をユーロライナーを従えて走る姿は本当に美しいものでした。

一方、DD51 592は非電化区間で活躍しました。

力強いディーゼル機関車と、優雅なジョイフルトレイン。

このギャップがまた最高だったんですよね。

「豪華列車なのに、先頭は山男」

そんな感じがたまりませんでした(笑)

JR東海時代に増えた専用機たち

国鉄分割民営化後、ユーロライナーはJR東海へ引き継がれました。

そして専用機も増えていきます。

追加された代表的な機関車が、

・DD51 791
・DD51 1037
・EF64 35
・EF65 105
・EF65 106
・EF65 112

です。

最盛期には多くの専用機が存在し、ユーロライナーの運転範囲を支えていました。

DD51 791・1037 新しいユーロ色の仲間

DD51 791とDD51 1037は、DD51 592に続くユーロライナー専用機です。

同じDD51でも、それぞれ細かな違いがありました。

屋根上機器や側面の形態など、ファンから見ると「同じDD51でも別物」です。

ここがまた鉄道趣味の深いところですね(笑)

普通の人から見ると、

「どっちも同じ機関車やん」

となります。

しかし鉄道ファンの場合、

「いやいや、ちょっとだけ  ちょっとなんですが・・・・・・違います!」

となるわけです(笑)

DD51 1037は塗装変更後、ナンバープレートの仕様にも変化があり、時代による姿の違いも楽しめる機関車でした。

 

EF64 35 後から加わった山岳のエース

EF64 35は1990年の全般検査時にユーロライナー色へ変更されました。

EF64 66と並ぶ山岳区間の担当機として活躍。

EF64独特の重厚なスタイルに、ユーロカラーは非常によく似合っていました。

特に山間部で撮影すると、背景の自然と青白い機関車が見事に調和していました。

EF65 105・106・112 東海道の主役

そして忘れてはいけないのがEF65形です。

EF65 105、106、112はユーロライナー専用色へ変更され、東海道本線などで活躍しました。

その中でもEF65 105は、多くのファンにとって最初に登場した65ユーロ機という特別な存在だったと思います。

直流電機らしい力強いスタイル。

そこにユーロカラー。

さらに客車も同じイメージカラー。

この編成美は、本当に完成度が高かったです。

駅で待っていて、遠くから青白い車体が見えてくる。

その瞬間、

「来た!」

となります。

カメラを構える手にも自然と力が入ります。

そして撮影後は、

「今の写真、ええ感じやったな」

と言いながら何度も確認する。

これも鉄道ファンあるあるですね(笑)

EF58 122 最後に語りたい特別な一台

ここまで専用機たちを紹介してきましたが、最後にどうしても触れたい機関車があります。

それがEF58 122です。もちろん157も好き!

EF58は正式なユーロライナー専用色機ではありませんが、ユーロライナー牽引時には特別な存在感を見せました。

EF65の力強さとは違う、EF58ならではの優雅さ。

丸みを帯びた車体。

古き良き国鉄電機の雰囲気。

そこにユーロライナーが連結される姿。

これはまた別格でした。

例えるなら、

EF65が「若いエース」なら、

EF58 122は「経験豊富な名優」です(笑)

登場しただけで周囲の空気が変わる。

そんな魅力がありました。

ユーロライナーが残したもの

DD51 592。

DD51 791。

DD51 1037。

EF64 66。

EF64 35。

EF65 105。

EF65 106。

EF65 112。

そしてEF58 。

他にも多くの機関車がユーロライナーを彩りました。

2005年にユーロライナーは引退しましたが、その姿は今でも多くのファンの心に残っています。

昔の写真を見ると、気付けば時間が経っています。

「ちょっと見るだけ」

のつもりが、気が付いたら深夜。

家族から、

「まだ鉄道写真見てるん?」

と言われるところまでがセットです(笑)

でも、それだけ夢中にさせてくれる魅力がユーロライナーにはありました。

EF65 105をはじめとする専用機たちは、間違いなく鉄道史に残る名コンビだったと思います。