徳島県鳴門の踏切 撮り鉄トラブル さまざまな意見が飛び交うのはいいのですが…。 | 鉄撮り屋

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こんばんは。

いつもご覧いただきありがとうございます。
再びにはなりますが、先日の撮り鉄トラブルであと一言だけ言わせて頂ければと思っています。

老婆心ながらすいません。

鉄道を愛する気持ちを、もう一度見つめ直してほしい

今日で夏季休暇が終わり、明日から気持ちも新たに仕事へ向かわれる方も多いのではないでしょうか。

「いい夏休みだったなぁ」
「充実した夏季休暇だったなぁ」
「あそこへ行ったんだけどめちゃ楽しかったよ!」

そんな素敵な思い出を胸に、明日からまた頑張ろうと思える休暇になっていれば、とても良いことだと思います。

家族との時間、友人との思い出、趣味を楽しんだ時間、普段できなかった経験など、それぞれに大切な思い出ができたことでしょう。その思い出が、これからの仕事や日々の生活への張り合いにつながっていけば素晴らしいことです。

そんな中で、先日報道された徳島県鳴門市での鉄道撮影をめぐるトラブルについては述べさせてもらいましたが、あと一言・・・思った事があります。

鉄道撮影中の19歳男性に対し、55歳の建設作業員の男性が胸ぐらをつかみ、軽乗用車を後退させて危害を加えようとした疑いで逮捕されました。容疑者は「びびらせようと思っただけ」と供述しているとのことですが、車を使って相手に向かう行為は非常に危険であり、決して許されるものではありません。

一方で、現場には多くの鉄道撮影者が集まり、道路を塞ぐような状況になっていたとも伝えられています。そのため、SNS上では「車側の行為は危険だ」という意見と、「撮影者側にも原因があったのではないか」という意見が入り混じっています。

 

しかし、ここで更に本当に残念に思うことがあります。

それは、その後です。

 

事件を面白半分に消費するような投稿が増えていることです。

容疑者をミーム化したり、映像に新たな音声を入れたり、事故を起こした車を鉄道車両に例えて「廃車回送」などと表現して笑いものにしたりする投稿を見ると、同じ鉄道を愛する者として、とても悲しい気持ちになります。

人が関わる事件です。そこには被害を受けた方がおり、関係者それぞれに事情があります。

それを単なるネタとして扱うことが、本当に鉄道を愛する人の姿なのでしょうか。

老婆心ながら、ほんの一部の方、と思いますが…お伝えしたい事があります。

写真を撮ることは素晴らしい趣味です。珍しい列車、季節の風景、二度と見られない瞬間を記録することは、鉄道文化を残す大切な活動でもあります。

ですが、どれほど貴重な一枚を撮りたいと思っても、周囲の人に迷惑をかけてはいけません。

道路を塞ぐ、私有地に入る、沿線住民の生活を妨げる、危険な場所で撮影する。そうした行為は、鉄道ファン全体の印象を悪くしてしまいます。ここまでは先日もお伝えさせていただきました。

一人ひとりの行動が、「撮り鉄」という存在への評価につながっています。

 

また、トラブルが起きた時に相手を笑いものにしたり、過激な言葉で攻撃したりすることも、決して誇れる行動ではありませんよね。

本当に鉄道が好きなら、列車だけではなく、その列車が走る場所、支える人々、沿線で暮らす方々にも敬意を持ってほしいと思います。

マナーを守ることは、撮影を我慢することではありません。むしろ、これからも大好きな鉄道を撮り続けるために必要な最低限の心構えです。

今回の出来事を一時の騒ぎで終わらせず、鉄道ファン一人ひとりが自分の行動を見つめ直すきっかけにしてほしいと思います。

鉄道は誰か一人のものではありません。

多くの人に愛され続ける存在であるために、撮影する側にも責任と節度が求められているのではないでしょうか。

と思った次第です、長々と今回も失礼いたしました。