EF58 150牽引「ゆうゆうサロン岡山」 | 鉄撮り屋

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バブル期に輝いた客車ジョイフルトレイン

バブル経済が華やかなりし1980年代後半から1990年代初頭、鉄道の世界でも「ジョイフルトレイン」と呼ばれる特別な列車が大いに流行しましたね。

特に客車を改造したものが人気を集め、団体旅行やイベント需要を支えました。

それまでの団体列車は和風のお座敷客車が主流でしたが、若者層にも訴求するため、国鉄末期の1983年に登場した「サロンエクスプレス東京」が転機となりました。14系客車をベースに欧風デザインを採用し、個室風のサロン席や大型展望室、カラオケ・ビデオ設備を備えた斬新なスタイルです。以降、JR各社が競うように個性的な客車ジョイフルトレインを投入しました。

代表例として、JR西日本の「サロンカーなにわ」(14系改造、展望室付き欧風)や、和風のお座敷を極めた12系改造車、ディスコカーまで備えた豪華編成などがあります。カラフルな塗装、展望デッキ、豪華内装は、当時の好景気を象徴する鉄路の華でした。

当時人気を博したEF58などの機関車に牽引され、田園や山間を走る姿は今も多くのファンの記憶に残っています。

バブル崩壊後、旅行スタイルの変化や維持費の問題で次々と姿を消しましたが、客車ジョイフルトレインは当時の鉄道文化の象徴として、今も鉄道ファンの間で語り継がれてますね。

懐かしいあの輝きを、写真で振り返るのも楽しいものです