この日は、購入した5両のうち2両を同市内の構外線路から搬入した。2台のクレーンで車体を釣り上げ、先に線路に運び込んだ台車部分に結合させた。
5両はすべて71年製造で、カーペット敷きの欧風客車、革張り座席の明治風客車、展望部分が付く客車などバラエティーに富んでいる。2017年9月まで新山口駅(山口県)~津和野駅(島根県)間でSLやまぐち号にけん引されていた。
大鉄は現役使用している旧型客車21両の負荷分散につなげる狙い。営業運転の開始時期は未定だが、担当者は「古い車両に手を入れ、安全が担保されれば使用する。川根路を走る12系を全国の人に楽しんでほしい」と話す。

静岡新聞
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