国内販売価格について
前回の記事でコメントをいただいたのをきっかけに、BWLの国内販売定価についても考えてみた。何だかおかしい。
というのも、普通の製造業は代理店にマージン分を削った卸値で商品を販売し、代理店は「小売希望価格」をベースにした価格で消費者に販売する。この小売希望価格というのはあくまでメーカーが目安となる価格を消費者に伝える為にあるのであって、代理店の販売価格を決めるものではない。代理店の販売価格をメーカーが指定すること(「価格統制」という)は独占禁止法で禁止されている。
例えば、キヤノンのカメラやソニーのPS3は必ず代理店(小売店)を通して販売される。ビックカメラやヨドバシカメラではそれぞれ販売価格が異なるのが普通だ。一方、ヴィトンやカルティエの場合、国内で販売しているのは全て直営店であるから、代理店は存在しない。ブランドの設定価格がそのまま消費者の購入価格になる。つまり、国内では一定の価格でしかモノが買えないが、独禁法には違反しない。
価格統制で問題となっているのはハーゲンダッツが有名だ。どこで買っても同じ価格。メーカーがスーパーやコンビニなどの小売店に対して、価格の固定を強制しているのが公正取引委員会より指摘されている。「ブランド維持」の為の価格統制は正当な理由として認められていない。
P&T社についても、BWLとは関係なく独自の販売価格を設定すること自体は間違ってはいない。しかし、それは直営店(新宿伊勢丹、阪急梅田)に限った話だ。問題はP&T社経由で商品を販売している直営店以外の国内代理店。
彼らはP&T社経由でしか商品を仕入れられないので、卸値はP&T社が決めた価格になる。当然、卸値は国内定価よりも安く設定されているはず(彼らにもマージンが必要)。しかし、販売価格は全てP&T社直営店と同じ価格だ。ここで2つの疑問が生まれる。
1)P&T社経由で商品を仕入れている国内代理店はなぜ販売価格が一定なのか。
2)P&T社直営店の販売価格はなぜ他の国内代理店と同じ設定なのか。
1)はP&T社が価格統制を行っている可能性が大(というか確定)。これは独禁法違反ではないか?
2)はP&T社が他の国内代理店に支払っているマージンをそのまま消費者に負担させていることになる。直営であれば、代理店が一つ減る分、我々はもっと安く購入できるのでは?
あと、BWLからしてもP&T社は最大の取引先だろうから、卸値は一番低くてもおかしくない。にも関わらず、あそこまで高い国内定価を設定しているのは……。自社利益上乗せは代理店として当然の権利だが、あまりにも利幅を取り過ぎているように思わざるを得ない。
と、またバッシングに近い内容になってしまった。直営店の批判は極力したくないのだが、上記のような疑問は当然ではないでしょうか。独占禁止法に詳しい方、コメント待ってます(笑)
正規店の本当のメリット
提案を書くとか言いながら、また独り言です。すみません。飛ばしてもらって構いません。
ただ、国内正規店と他ルートを併用する者としての苦悩(笑)を書いてみましたので、通勤中にでも読んでいただけたらと思います。
ここまで国内正規店とその他ルートについて色々書いたが、結局正規店というものは来日イベントだけがとりえなのだろうか。それにしては私自身、結構な頻度で店に顔を出している。それはアイテムの現物チェックもあるが、それ以上に馴染みの店員さんと少しばかり話をする、あの時間がたまらなく楽しいのだ。私は専ら新宿伊勢丹を利用しているが、特に前店長と現店長とは色々話をさせてもらった。全国の正規店に顔を出したわけではないが、このお二人はBWLに対する知識、熱意、接客態度、そして客を理解する洞察力はトップクラスだと思う。
前回まではあくまで購入者のメリットという視点で書いていた為、敢えてマエスターについてはあまり触れなかった。前述の通り、店員さんといくら話をしようとも、購入は他ルートでしてしまえば安く済む。しかし本当にそれで良いのか。ぶっちゃけ、良心が痛む。たまには正規店で買わなければ、と思う。これは店員さんに対する感謝の気持ちに他ならない。
正規店購入のアイテムは他ルートのそれと何ら変わりは無い。強いて言えば、他ルートでは通常品にも小判の証明書(「Bill命」のやつ)が付くが、正規店では付かないことぐらいか。証明書の是非については別の記事で書きたいと思うが、自分は「証明書はあった方がいい派」なので、これはむしろマイナスになる。
代わりに付いてくるものは何か?
それは購入するまで店頭で悩み、店員さんと相談し、最終的には笑って購入を決意するに至る、一番楽しいプロセスだ。これこそが最大のメリットと感じている人も多いだろう。他ルートで購入したアイテムにはそれがない。そのアイテム自体に見惚れることはあっても、購入はメールと振り込みで済ますという単調なものだ。思い出すのは「このリングは○○万だったな」ぐらい。
このGRAFFITI PIRATE RINGは新宿伊勢丹の前店長が在籍されていた頃に買った最後のアイテムだ。前の記事でも書いた通り、正規店での買い物はそう多くはないのだが、今でもこのリングを見ると当時の会話が思い出される。時にはBWLやシルバーとは全く関係ない話もしながら盛り上がったのを覚えている。
例えば、BWLがもっと経済的な負担の少ないアイテムであれば、「数千円の違いなら、いつもお世話になっている店で買おうか」となるだろうが、如何せん高額な買い物だ。その差は何万、場合によっては何十万にもなる。国内正規店でしか買わないという上客もいらっしゃるだろうが、そこまで所得のある層はそう多くはないだろう。
上のリングについて生々しい話をすれば、このリングの購入金額は113,988円(定価123,900円のiカード8%引き)。石はタンザナイトとスカルの目に小ダイヤ2つで通常品(R315GRG)とは少し異なる。石こそ違えど、当然他ルートでも流れていて、BWWなら8万円程度だろう。プライスレスな思い出とはいえ、言い換えれば「思い出を4万円ぐらいで買いました」ということだ。もっと高額なカスタム品なら、差も大きくなる。
私は正規代理店、とりわけ新宿伊勢丹には思い入れもあるし、できることならばBWLのアイテムは全てここで揃えたいという思いはある。しかしそれは建前だ。他ルートが存在する限り、そちらにも眼を奪われてしまう。
色んな方が声をそろえるように、国内正規代理店を名乗るのであれば、他ルートの徹底的排除が先だ。そうすれば我々も悩まずに済む。しかしながら、一度味を占めたらやめられないというもので、仮にそれを実行すると、正規店購入率は当然上がるだろうが、従来のファンがBWLから離れてしまう可能性がある。中には「またP&Tが強引な手法に出た」と批難する人も出てくるかも知れない。本音を言えば、私も選択肢は多い方が良いと考えている。
今回は正規代理店と他ルートが混在しているのを前提に、正規代理店はもっとこうしたら良いんじゃないの?なんていう偉そうな記事を書きたかったのだが、例によって紙面切れ。
正規店のメリット その4
今回の記事はBWLファンの方には当たり前のことしか書いていないので、飛ばしてもらって良いです。
5)正規店の特徴
※ここではP&T社以外の購入ルートを「他ルート」と表現する。
・国内定価での販売
いきなりデメリット。恐らく世界で一番高いのが日本国内定価だ。ただし、新宿伊勢丹や阪急梅田ではカード割引が効くし、たまに百貨店主催の10%オフキャンペーンなども実施される。また、P&T直営店以外では密かにセールを行うこともある。カスタム品を一番安く買えるのは間違いなく来日イベント時だが、それは後述する。
・実物展示
これがネット販売との一番の違いとなる。当然だが、写真と実物は全然違う。スペースには限りがあるので、店舗によって品揃えは異なる。新宿伊勢丹とBWL上野のディスプレイ内容の差を見るのも面白い。前者は新規顧客用とも言える小さめの商品が多数あり、また最新モデルのカスタム品も定期的に入荷する。対してBWL上野は新旧モデル関わらずカスタム品に特化。特に店長考案のイカついカスタム品が数多く展示されており、これはこれで見ていて飽きない。上野の限定モデルは他ルートでは販売されないことが多く、十分購入のメリットとなり得る。
・対面販売
マエスターと呼ばれる店員に色々アドバイスを受けることができる。BWLのマエスターは知識の深さこそ人によるが、客に対して無理矢理商品を勧めるようなことはあまり無い。これは特に初心者の方には非常にありがたいだろう。ただ、他ルートでも購入している者にとってはあまり購入のメリットとはなりにくい。敢えて正直に書くが、正規店で現物を確認してネットで購入するのが一番効率が良い。実際にやるかどうかは別だが。
・カスタムオーダー
マエスターに相談できるというのは大きなメリット。もちろんマエスターのセンスにも寄るのだが、「何が欲しいのか自分でも良く分からないけど、とにかくオンリーワンが欲しい」という時には大いに参考になるだろう。他ルートではどうしてもメールのやり取りが中心となる為、複雑なカスタムほど対面でのオーダーは有効といえる。ただし、対面だからといって何でもかんでもオーダーが通るわけではなく、基本的には本国BWLのサジ加減となるのは正規店も同じだ。あまりにも難関なカスタムはその場で断られることもある。中にはマエスターがBWLに確認もせずOKを出さない場合があるのは気に食わないというユーザーもいるようだ。
・レアなカスタム品の入荷
これは店舗によって仕入れ状況が異なるので一概には言いにくいが、新宿伊勢丹は間違いなくカスタム品が日本一豊富な店舗だろう。新作ベースのカスタム品の登場もe-bayに次いで早い。しかも最近はカスタム品でも通常のベース品とあまり変わらない価格が付けられていることも多く、カード割引も利用すればそこそこ良い値段で購入できることもある。ただ、決して全てのカスタム品が新宿伊勢丹限定品かと言えばそうではなく、数週間後にヤフオクの個人輸入業者が同じようなカスタム品を安価で出品することが割と良くある。これが複数ルート利用者である我々を大いに悩ませる種なのである。
・VIPカード
年間の購入金額により発行される。必要額など、詳細は国内正規店に確認して欲しい。通常のVIPカードとブラックカードがある。当然ブラックの方が条件が厳しいのだが、通常ver.が有効期限1年に対して、ブラックは永久とのこと。その特典内容は、VIPカード限定アイテムを購入できたり、持ち込みカスタムが可能になったりする(基本的にカスタムはオーダー時のみ)のだが、BWWではどちらも普通に出来てしまったりする。この辺りが問題なのだよ。自己満足以外のメリットはあるのだろうか。
・来日イベント(ツアー)
先日のコメントラッシュの中には国内正規店唯一のメリットと書いている方もいたが、最大の特徴はやはりこれ。
まずは刻印サービス。基本的に何でもOK。ただし、Bill氏の元私物に良く彫られている「NOMAD」は気分次第、「#1」などは多分無理か。スタンプも可能な場所には打ってもらえる。例の記事によれば制限を行うこともあるらしいが、基本的には他ルートでの購入品も刻印してもらえる。何も言わなければ、最後に日付と「by Bill Wall」の文字が刻まれる。
次にBill氏本人へのカスタムオーダー。他ルートやマエスター経由で断られたカスタムも通る場合がある。乙女リングもそうだ。価格はBill氏の言い値にP&T社のマージンを乗せるという単純なもので、大抵普段のオーダーよりも安くなる。上がってきたカスタム品がオーダー内容と異なる場合があるのは相変わらずだが、直接オーダーしたアイテムは「ちょっと頼んだのと違うけど、Billに直接言った結果がコレなんだから、有り難く受け取っておこう」と納得してしまえるのがファンというもの。要は自分が納得し、満足できれば何でも良いのだ。
ちなみに、どうしても納得いかない場合は何度でも送り返せる。この場合の送料や再カスタム料は無料らしい。この辺りはさすがと言える。他ルートだと基本的にメールでのやり取りとなる為、途中で面倒くさくなってしまうことだろう。
そして持ち込みアイテム。当日集まるコアなファンは大抵これ目当て。普段では見られないようなエグいカスタム品も多く、しかも特価。最新モデルのプロトタイプ的なものも出品されるが、経験則では後々他ルートで出てくる場合もある為、個人的には従来のモデルのカスタム品を狙った方が良いかも知れない。ただし、これも敢えて書くが、ツアーで見かけたカスタム品をそのまま他ルートでオーダーしてOKとなることも恐らくあるだろう。見極めは重要だ。
何よりBill氏本人に会えるのが最大のメリット。仲間で集まれるのも最高。ファンにとって至福の時間を過ごせる。このイベントの良いところは、入場制限が一切ないということ。他ルート云々以前に、BWLを一切知らない人でも持ち込みアイテムを特価で購入できてしまうのである。普段は他ルートを利用しているユーザーも、来日イベントのときだけは正規店に金を落とすことも多々ある。Bill氏のエングレイブ技術にも目を奪われるし、2週間も休まず毎日銀を彫り続ける体力と精神力の凄さには圧倒される。P&T社に幾ばくかの不満があるユーザーもこればかりは認めざるを得ない、最高のイベントだと思う。
やはり来日イベントが一番のポイントになる。私が国内正規店で購入したアイテムも、金額で言えば6~7割がイベント時のものだ。カスタムオーダー含め、売上が一気に上がるのもイベント時のようだ。ならば国内正規店はイベント時のみ売上を伸ばし、それ以外の時期は安い他ルートに売上を奪われておけば良いのだろうか。そんなはずはない。危機感があるからこそ、例の記事で排他的な内容が書かれたのだろう。しかし上述の通り、イベント以外ではVIPカード含めて国内正規店購入のメリットが薄い。
どうすれば顧客は売価の高い国内正規店で商品を購入するのか。次回はそんな記事を書きたいが、うまくまとまるかどうかは不明。
正規店のメリット その3
4)正規代理店とは?
■さて、正規代理店とは一体何か?
例外はあるのかも知れないが、基本的な考え方としては、あるメーカー(宝飾業界ではブランド)の仕入れ・販売・保証・その他サービスを「独占的に」取り扱う業者である。メーカーからすれば、与信が許す範囲で色々な販売ルートを用意した方がコネクションも増え、売上増加に繋がるはずであるが、敢えて独占的に販売権を与えるのには何らかの理由がある。それは年間売上達成率であったり、新規顧客の開拓件数であったり、ともかく代理店から「我々に全て任せてもらえれば、それなりの対価は支払いますよ」という契約を結ぶのが普通である。
■P&Tは本当に国内唯一の正規代理店か?
確かに日本でBWL製品の対面販売を行っている店舗は全てP&Tを通して製品を仕入れており、P&Tの定めた国内定価で販売している。しかしながら、例のブログ記事でもあったように、実際にはBill Wall WorldというアメリカのBWL取り扱い業者があり、彼らもまた日本向けに製品を供給している。確かに日本での取り扱いではないのだが、インターネットが発達した現代、日本にいながらBWWを通してBWL製品を購入するのはいとも容易いし、BWWもまたそれを推進している。また、ヤフオクの個人輸入業者が日本国内向けにBWL製品を転売していることも、本国のBWL並びにBill氏は知っているだろう。
BWW及び個人輸入業者はBWLから直接製品を仕入れており、BWLの許可の元、日本国内にも販売しているわけだから、彼らもまた日本向けに拡販活動している正規代理店であり、彼らの扱う商品は正規品なのである。事実上、P&Tは国内唯一の正規代理店ではない。
にも関わらず、P&Tが自分達の製品のみを正規品とし、その他を並行輸入品としてサービスを制限するような書き方をしてしまったから、今回のような事態が起こった。自ら扱うルートの製品のみを「正規品」と呼べるのは、その他のルートを完全に遮断して初めて成し得ることではないか。他ルートを遮断できないのはP&TとBWLのコミュニケーション不足か、あるいはBWLが契約を守っていないのか。何れにせよユーザーやBWWには関係のないことだろう。それを名指しで「正規品ではない」とするのは少々筋違いではないか。
■代理店の事業方針は?
また、代理店というからには事業方針はその取り扱いブランドの方針に沿ってしかるべきである。BWLというブランドの方針は恐らくBill氏に全面的な決定権があるのだと推測すると、P&TはBill氏の意向をしっかり吸い上げて企業活動に専念しなければならないが、彼らの方針には時として「これ、本当にBillがそうしろって言ってるの?」と疑問に思える場面が少なからずあった。
今回もそうである。今まではユーザー側も黙認してきたが、この事件はそんなところまで掘り起こす結果となってしまった。信用は一度崩れると、崩れる必要のないところまで連鎖的に崩れるものである。いくら陽気なマリブのブランドだからといって、日本で商売する以上、慎重になるべきところはわきまえるべきだ。
また今回もダラダラ書いてしまった。いつになったら「正規店のメリット」とやらについて言及できるのか(笑)
だが、このルート問題もBWL独自のものなので書きたいとは思っていた。恐らく「他ルート」というのは、過去から付き合いのある人々に対して、Bill氏が特別に販売を認めているのだろう。これもまた「いい加減だなぁ」と思う反面、妙に人情味溢れるやり方には微笑ましさすら感じる。正直なところ、色んなルートを認めてしまうBill氏の人間性にも惹かれ、ますますBWLが好きになっていったのも事実。安くて良いものを発掘する楽しみもあるし。
実際のところはどうなのか知らないけれど。
正規店のメリット その2
3)BWLの購入ルートについて
大まかには次のようなルートがある。
■国内正規店
P&Tトレーディングを通すルート。新宿伊勢丹と阪急梅田はP&T自ら運営、その他の正規店はP&Tを通して商品を仕入れ、P&Tが定めた国内定価で販売。たまに店舗独自の値下げあり。有名どころではBWL上野、CREAM、キングスロードなど。
■Bill Wall World
アメリカに所在を置く代理店。日本人が運営しており、日本円での支払いが可能。日本国内でのBWLの販売は認められていないが、ネット通販可能なこの時代にはほとんど関係ない。価格は本国の定価となる為、国内正規店より安い。円高の今ならなおさら。アフターサービスもOK。
■e-bay
詳細は不明だが、BWL関係者が出品しているものもある。プロトタイプ、サンプル品が出品されることが多いが、カスタム品もたまに出品される。本国定価よりもさらに安い場合が多い。アフターサービスは受けられるのだろうが、上記2ルートに比べると自ら英語でコミュニケーションを図る必要があり、難易度は高いといえる。
■Yahoo! オークション(個人輸入品転売)
国内で猛威を振るっているヤフオクルート。特に某出品者の仕入れっぷりは下手な正規店よりも品数が多い。どうやらBWLから直接取引できる出品者は数名いるらしく、中にはe-bay落札品を転売している人もいる。価格はBWWに近い。出品者にもよるが、アフターサービスはそこそこまとも。ただし企業ではなく個人である為、まともな対応は期待しない方が良い。
■Yahoo! オークション及び直接取引(USED品)
これはその他のブランドと変わらない。購入は自己責任。アフターサービスは国内正規店ではダメらしいので、BWWにでも相談か。ただし、BWLはカスタム品が多く、最近のモデルで精巧なニセモノはほとんど見ない。証明書が付属されることが多いが、文体でもある程度真偽を判断できる。ホンモノを見分けるのはガボールに比べれば随分容易い。
スタンリーゲスのように国内に複数の正規ルートがあるわけではないが、実質、上記全てのルートを国内在住者は利用できる。しかも一番下のヤフオクの中古を除けば、ニセモノは皆無と言っていい。これが我々BWLユーザーを混乱させている。
白状してしまうが、私の過去のBWL購入金額順に並べると以下の通りになる。
1位:Yahoo! オークション(個人輸入品転売)
2位:国内正規店
3位:Yahoo! オークション及び直接取引(USED品)
4位:e-bay
BWWは利用したことがない。1位のヤフオク個人輸入品だが、実際には一番有名であろう某氏からの購入が圧倒的に多い。個人的には信用できる人物である。アフターサービスについては、実際にはウォレットのボタンやチェーンのスイベルぐらいしか壊れるものがないので、申請したことは無い。
何故、国内正規店ではなく個人輸入品を購入するのかは明確で、価格が安く、ニセモノの心配が無いからである。ならば正規店のメリットって、一体何だろう?
次の記事ではいよいよタイトルにもなっている国内正規店のメリットと、BWLファンとして一つ、今後の提案を書いてみたい。
