自作CNCフライス盤 オーバーホール-2 | ペッカの箱

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趣味の日記です。

ちっちゃな工作室で、SP310のパーツや自作工具を作って楽しんでいます。

実家より持ち帰り、再度サイドバッククラッシュ調整をして乗せました。

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まずは、ステッピングモーターを先に組み付け作動点検ですが

やはりモーターの回り方が重い?


その後再調整を繰り返し、バッククラッシュと作動範囲のバランスで調整終了。

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もともと作動範囲の中央付近は磨耗し易い事もあり、送りネジの限界のようです。

なんだか残念な調整になりました。


続いて、XYテーブルの設置調整で水平を出します。
 
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調整は簡単に、右前(0.4mm)・左前(0.5mm)で0.1mm以内?に収め良しとします。
 
 
最後にZ軸はグリスアップと簡易調整になります。
 
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今回のメインである、主軸モーターですが既にサーボモーター800Wが付いています。
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もともとのモーターと比べるとサイズ・重さ共に1/5以上のサイズダウンになり

設置スペースがコンパクトに。
 
まだプーリー変更とスイッチ類が残っています。