日本エアロビクス&フィットネス協会のwebコラムを更新しました。
今回は、サプリメントの「クレアチン」についてです。以前執筆したカフェインに並ぶ、効果に対するエビデンスが蓄積されたサプリメントです。
ただし、あくまでもサプリメント(英語でsupplement=補う)は不足を補うもの。
食事や運動が組合わさって、初めて働きます。
これを飲めばOKということはあり得ませんが、参考にしていただければ幸いです。
<クレアチン豊富な牛の赤身肉で作った牛のたたき>
クレアチンは、通常の食事をしていても、個人差はあるものの1日に3g程度入ってきてきます。また、体内からは3gほど出ていくようです。
普段からクレアチンが豊富な赤身肉やお魚をたっぷりとっている方は、クレアチンをサプリメントとしてとったときの反応を感じにくい可能性があります。