初めてのお別れ……その2(4歳) | 魔ちゅのブログ

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2014年に娘が生まれました。ママと呼ばれることに未だ馴れない自分との日常を訥々とUPしていこうと思います。


その日は冬に戻ってしまったようにとても寒い日だった。
先に玄関を入りコートを脱いでいた👧。
私はコートを脱ぐ前に買い物の荷物をキッチンに置いていた。

すると👧が近づいてきて泣きはじめた。
「🌸🌸先生とさよなら嫌だショボーン
「🌸🌸先生と一緒がいいえーん
「🌸🌸先生ともっと一緒に遊びたいのえーん
「🌸🌸先生と一緒に年中さんになるえーん

もうずっとこれの繰り返しニヤニヤ

私にしがみついて泣くからコートも脱げず10分以上泣きっぱなしショボーン

でも、お別れ会では泣かなかったと聞いていたので👧に聞いてみた
母「お別れ会では泣かなかったんでしょ?」
👧「◯◯ちゃんと△△ちゃんは泣いてた。」
母「なんで泣かなかったの?我慢してたの?」
👧「うん……ショボーン
と言いつつまた「🌸🌸先生と~えーん」の繰り返し滝汗

初めてお別れを理解し、でもどうにもならないこともちょっとだけ分かってる。
でも先生の前では涙を見せない。

いや~幼児の心理なんて解りませんよ滝汗

さ~て、この泣きじゃくりをどうやって納めたものかショボーン「はい!もう泣かない!」と無理やり切り上げるのは子供の気持ちを無視してるみたいで嫌だし、かと言ってもうコート脱ぎたいし、夕食の支度もしたいし(こっちはめっちゃ腹減ってるしニヤニヤ)

そこで思いついた❗
「じゃあ!『🌸🌸先生大好き』『🌸🌸先生と一緒に年中さんになりたかった』ってお手紙書こうよ」「👧は字が書けるようになったでしょ。🌸🌸先生にお手紙書こう!」

最近は文字を書くことが楽しい👧。
「書く」ということで一瞬涙が止まった。

よし!我ながらナイスアイデア😆👍✨

「ね、ママも🌸🌸先生にお手紙書くから、👧の手紙とママの手紙一緒に渡そう」
👧無言でうなずく。

「よし、じゃ先に夜ご飯食べよう!ママ作るから!」
で、やっと離れてくれたニヤニヤ

いや~4歳にもなると別れを理解できるようになるんだね。
とはいえ、👧の気持ちもよく分かるショボーン
🌸🌸先生は新人とは思えないほど子供に寄り添えるとても良い先生だったから私もちょっと残念です。

今度は別のクラスで頑張ってくださいね🌸🌸先生。