CB400SF ヨシムラTMRMJN仕様なら~BEETアルフィンカバーを取り付けよう♪~その5 | RS-M とあるバイク屋の日常

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小さなバイク屋ですが日常ネタをアップします

地獄の、2丁目。

 

前回はこちら↓

 

アルフィンカバーやフレームを加工して

 

無事に付いたまで。

 

 

普通じゃーん( *´艸`)

 

これホント大変だったんだぜ~

 

 

で、後は~

 

 


フィンを削るだけの簡単なお仕事。

 

のはず。

 

 

…え?

 

 

ここが気になる?

 

 

本来のNC39はこういう形状なので

 

タンクまで意匠が続く感じ。

 

でもこのアルフィンカバーはNC31用。

 

 

ここはオーナー様とも擦り合わせしてまして~

 

 

NC31の様なフレームを見せるスタイルで…

 

いやむしろそれしか方法がない。

 

と、確認済みなのだよ。

 

 

勿論、このままだと「何か外れてる」感があるので

 

タンク側の取り付けダボをカットするなり

 

加工すれば完了♪

 

完了…

 

 

 

それでいいのかい、イイダクン。

 

いいよいいよ、オーナーも了解済みだ。

 

でもほんとはオーナー、期待してると思うよ?

 

だとしても自分から更に大変にしなくても良くない?

 

遠方から来ていただいてるよ?

ここまでだったらどこのバイク屋でも出来る仕事だよ?

 

 

。。。

 

。。。

 

 

そうさ!!イイダクンなら出来るよ~

 

いや――――――!!

 

 

て。

 

 

…マジでやるの?!

 

怖い怖い怖い!

 

もしやらかしたら全部やり直しだぜ~

 

怖い怖い怖い怖い!!

 

 

そんなこと言っても仕様がない。

 

行って見よう!!漢だ!!

 

 

着々。

 

 

まずは段ボールで型取り。

 

左右か~((+_+))

 

 

したら~

 

 

溶接を考え、アルミで製作。

 

 

カット&フィッティング。

 

車体に合わせて板金します。

 

 

タンクラインに合わせて曲面を造る!!

 

3D製作!!

 

 

逆もやるよ。

 

 

で~

 

 

最終フィッティング。

 

因みにこれ、シートが付くか等

 

マジで色々と大変ですのでやる人はご覚悟を。

 

 

これまた固定には溶接。

 

興味ない人用にお話しすると、

 

鉄ステンはとりあえずくっ付くけど

 

アルミにはアルミしか付かない←これ重要

(チタンもチタンしか付かない)

 

 

ていうか鋳物アルミに対する溶接ってさ~

 

 

セット。

 

ビビビー。

 

誰か押さえてて欲しいが

 

アルミ溶接は他と違って熱が半端ないから持てないけどw

 

 

仮。

 

 

これで車体チェックです!!

 

 

フィットフィット(^_-)-☆

 

これ凄くない?

 

あー

 

やんないと分かんないパターンだから

 

苦労の共有がしづらいわ~

 

 

シートを載せると~

 

 

いいね。

 

 

普通ならこーなっちゃう所が~

(いや、そもそも付かないけどw)

 

 

NC39的に隠れました(*´з`)

 

さ、

 

ここから本溶接&成型にかかりましょう!!

 

 

~当ブログをご覧の皆様へ~
作業に関しまして、画像では判断できない加工・脱着等、必要な場合があります。
その行程はブログの性質上、省いている事をご理解下さい。

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