ZX-12R用 のテールカウル補修や社外インナーカウルをペイントしよう♪~その2 | RS-M とあるバイク屋の日常

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小さなバイク屋ですが日常ネタをアップします

専門店、デス!!

 

前回はこちら↓

 

準備万端、まで。

 

 

じゃ、塗っていこう。

 

 

セット~

 

シュシュシュー。

 

まずはサフブラック。

 

黒ゲル(白ゲルも)は曲線部分等にひび割れがあるので

 

これで埋めていきます。

 

そーするとベースが安定するし、

 

染めやすくもなるのでFRPには必須ですね。

 

 

補修カナードも~

 

シュシュシュー。

 

 

これでベースが出来ました。

 

 

したら、

 

この12Rは2コートパール系なので~

 

 

調色。

 

具合を見ながら造っていきます。

 

 

いざ、色入れ!!

 

 

シュシュシュー。

 

ベースにブラック引いてるので

 

パールが濃くならずに合わせられます♪

 

 

良い感じになったら~

 

 

クリアー。

 

 

放置~

 

一旦、ホッとする時間ですね(^_-)-☆

 

 

先程のブラックが違和感なく造れたなら~

 

 

テールカウルの擦れ部分。

 

こちらの補修をしていきましょう。

 

 

通常の塗装屋さんはこのアイテムレベルなら全塗ですが

 

うちはこれすらもボカシていきます←

(デカールが出ない車種年式は大変だ)

 

 

 

シュシュシュー。

 

エッジが無い部分はボカシ際が難しいが

 

曲面辺りで切っていきます。

(デカールが出ない車種年式は大変だ)

 

 

入れ終わったら~

 

 

クリアー。

 

 

放置。

 

クリアーもしっかりボカさないとキワが目立つので

 

結構難しいです。

(ベース色によるがダメな場合は全クリよ)

 

 

さぁ、どうかな~

 

焦らず、硬化をまって~

 

 

研ぐ。

 

上手くボカせたかも( *´艸`)

 

 

カナードも大丈夫だね(・´з`・)

 

 

あとは~

 

 

磨く!!

 

ボカシ塗装の場合はいつも以上に慎重に…

 

 

で~

 

 

はいよ♪

 

 

これが~

 

こう(^_-)-☆

 

2コートパールもボカしで対応出来るショップ。

 

これも技術のうち!!

↑佐山さとる氏

 

 

あとはフルペイントの~

 

 

社外カウル。

 

 

研いで磨いて~

 

 

キレイキレイ♪

 

画像だとアレですが

 

黒ゲルとは圧倒的に違いますからカッコよくなりますよ♪

 

 

無事にすべて完了。

 

あとは安全に乗って下さいm(_ _)m

 

 

~当ブログをご覧の皆様へ~
作業に関しまして、画像では判断できない加工・脱着等、必要な場合があります。
その行程はブログの性質上、省いている事をご理解下さい。

RS-M

 

 

なんだか~

 

 

12R外装が続きそうな予感…