トライアンフボンネビルを~ダートトラッカー風にカスタムしてみよう♪~その10 | RS-M とあるバイク屋の日常

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すすまね―――

 

前回はこちら↓

 

フレームが違和感なく完璧に仕上がったまで。

 

わっはっは。

 

やはりイイダクンに任せておけば大丈夫なのだよ。

 

 

んじゃ、

 

 

フェンダーレスの塗装も終わってるので

 

装着してテール廻りを安定させちゃいましょう。

 

 

 

着々~

 

工具がガイシャ~

 

 

で~

 

 

ビシッと(^_-)-☆

 

何もかも専用品の様だ…

 

ほんと、トラユーザーじゃなければ気づかないだろう。

 

 

でわ、外装塗装に向けて。

 

 

脱。

 

ガソリン抜き~

 

こういう地味な処理は若いのに任せたいが

 

この会社で一番若いのは僕←年取ってるのも僕

 

 

そんなこんなな下処理してたら~

 

 

「そろそろ塗装いきます?」

 

ですね~まだイメージ出てないけど、下色処r

 

「ならば~たぶん気づいてたと思うのですが~」

 

???

 

 

「フロントフェンダー、長いんすよ」

 

え?あ、そーなの?

 

「トラッカースタイルですよ!!今回の着地は」

 

え?あ、そーなの?

 

「なので短い方がカッコいいかと」

 

あ、そーなの?ふむふむ、なら社外品d

 

「加工お願いしま~す」

 

 

ほんと、みんな簡単にオーダーするよな~

 

何言っても首を縦に振ると思ってるのかね?

 

 

「また差し入れ、持って行きますよ!!」

 

 

まずはイメージ。

 

こうやってオーダー頂くと言うのは

 

それだけ信頼されている証拠←どーした急に

 

オーナーの理想に沿うよう、デザインしていこう。

 

 

まずは~

 

 

フェンダーなので大掃除。

 

 

ゴロン。

 

さて、

 

ここからカットしていきますが

 

微妙な曲面ワークなので非常に左右が出しづらい。

 

 

「と~」

 

???

 

 

「チェーンカバーなんですが~」

 

はい。

 

「トラッカーなんで、シャッとした感じに切って下さい」

 

 

おいおいおい、簡単に切るって言うけど

 

全部塗装が絡むんだぜ~

 

切っただけで終らないんだぜ~

 

 

「また差し入れ、持って行きますよ!!」

 

 

まずはカット。

 

オーナーの気持ちを汲むように、繊細にデザインする。

 

それがオーダーを受けた者の責任だ←どーした急に

 

 

現車との雰囲気をみながら~ジワジワとカット。

 

 

で~

 

 

ショート加工。

 

もともとのラインを壊すことなく、加工。

 

 

実車へ。

 

左右のアールもきっちり合わすあたりが天才(^_-)-☆

 

 

チェーンカバーも~

 

 

ラインを統一してカット。

 

これでかなりシャープな感じに( *´艸`)

 

 

ただ、これは艶消しブラックなので

 

フレーム塗装時と一緒にしたかったのは言うまでもない。

 

 

さ、

 

 

今度こそ、外装ペイントだ。

 

 

~当ブログをご覧の皆様へ~
作業に関しまして、画像では判断できない加工・脱着等、必要な場合があります。
その行程はブログの性質上、省いている事をご理解下さい。

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