SV1000 秋のシーズンインでプチトラブル!?ならばタンクを修正しよう~その3 | RS-M とあるバイク屋の日常

RS-M とあるバイク屋の日常

小さなバイク屋ですが日常ネタをアップします

総合技術力、アップ。

 

前回はこちら↓

 

タンク造形が決まったまで。

 

 

んじゃ、塗装と行きましょう。

 

 

さてお色は~

 

 

こちら。

 

ソリブラだと思うじゃない?

 

バイクってソリッドカラーは殆どないんよね~

 

 

こんな感じでブルーパール入ってます。

 

イワユル、2コート仕様ですね。

 

で、今回の様に部分ペイントではない

 

フルペイントの場合は~

 

 

まずはソリブラでベースを合わせます。

 

青っぽい黒なのか赤っぽい黒なのか黄色っぽいのか…

 

このSVは青っぽい黒なので、それを調色して~

 

 

セット。

 

 

ベースブラック。

 

染める感じですね。

 

 

これで全体的にブラック化出来たら、

 

先程の塗料にブルーパールを仕込んで~

 

 

シュシュシューっと~

 

 

載せる。

 

 

ブルーパールで最後の合わせ。

 

本来は2コート施行なので

 

ブルーパールブラックで施行すればOKなんだけど

 

下色が染まってない場合、

 

本色(2コート)で吹き切ると曲面が多いバイク系ワークは

 

パールが濃くなって来る場合があるの。

 

それが怖いんで僕は2.5コートパール仕様て感じにしますw

 

因みに、部分塗装の2コートはこの手法は不可で

 

これまた違う方法でやります。

 

 

で、

 

安定したら~

 

 

閉じ用にクリアーを入れて~

 

 

これでひとまず安心♪

 

これはまぁ、次の工程への保護用みたいなもんで

 

そんなにウェットには吹かないです←ケチ

 

 

んで、

 

ある程度動かせるようになったら、邪魔なんで~

 

 

移動して放置。

 

完全硬化まで待ちましょう。

 

 

うちは塗装屋さんじゃないんで、

 

メイン↑の作業があります(地域に愛される用案件)

 

 

なのでそういう作業をこなしたり~

 

ユーチューブ見たり~来店者とお茶会で遊んでたり~

 

そりゃもうほんと、隙なく作業作業作業してると~

 

 

無事に硬化w

 

ブツドリして研いでいきます。

 

 

水研ぎ~

 

この季節はおててに優しいね←9月

 

 

ざっとこんなもん。

 

これで塗装+捨てクリアーが終わりました。

 

 

あとはSUZUKIデカールを処理していきましょう♪

 

 

~当ブログをご覧の皆様へ~
作業に関しまして、画像では判断できない加工・脱着等、必要な場合があります。
その行程はブログの性質上、省いている事をご理解下さい。

RS-M