何が何だか。
お題はこちら。
何かの倒立フォークです。
そう、先日~
「漏れ漏れなんでよろしくです~」
と、ご持参。
どれどれ。
いいね~ww
かなりお漏らしだけど逆側は~
漏れてないんだね~
ね~
。。。
ナニコレ!!
がっつり傷アリ~(*_*)
「ちょっと縁石で引っ掛けちゃいまして・・・そこから錆て・・・」
おぉぉ・・・倒立でこれは~組むの厳しくないかい??
な、先日。
キイロさん、美味しいパン持参でご来店なら~キタマサくんはフォークだった。
キ「ダメですかね~」
キ「こんな下までボトムしないから大丈夫だよ」
キ「ですよね~♪」
・・・
・・・
違うんだ・・・組む時はどのみちフルボトムなんだよ・・・
んで、これアレ↓のだっけ?
KDX125 山はあってもひび割れなら~ピレリMT21でリフレッシュ♪
「あ、そうなんですけど、KLX250のフォーク使ってま~す」
なにそれ?
「流用効くんですよ~知らないんですか~ww」
いやいや、僕はそんなバイク詳しくないよ。
シール類とか発注するから年式や形式は何なのかしr
「KLX250っす!!」
そんな感じでスタートです。
取りあえず分解~
ジャバb・・・???
いや、画像でもお分かりかと思うがドロドロドロロん閻魔くん。
デフオイル?
カワサキ資料だと粘度シャバシャバなはずだが
指定のKHLオイルってこんなにドロドロなのだろうか?
ばらら~ん。
ピストン内もドロドロなのでしっかり洗います。
シール、メタル類はオールチェンジ。
そう、オーナーからは、
「ネンシキ?KLXっす、250っす」
な~んも情報ないんで
ある程度の年式全て品番だして確認したりするのよ(*_*)
ま、スベッたら買ってもらうけどw
でわ。
Oリング類交換。
こんな機構なんだ~へぇ~
さて
ここから緊張の~シール組み込み。
がっちり養生して~
アウターをソフトに組んで~シール打ち込んで~
指定粘度を入れてエア抜き。
若干の変化を期待して油面変更。
よし、スプリングを組むよ!!
ここにアウター内のオイルシールがマタガナい様に~
ヒーコラ言って~
出来た!!
これ、このサイズのスプリングレートだから
傷部分までアウター落さないで組めたけど
通常のスプリングじゃ引っ張り切れないし縮み切らないから
アウトでしょうね。
あ、勿論
保険はかけときました。
無事に完成?です。
たぶん漏れないと思いますよ、たぶん。
~当ブログをご覧の皆様へ~
作業に関しまして、画像では判断できない加工・脱着等、必要な場合があります。
その行程はブログの性質上、省いている事をご理解下さい。
RS-M