先週、東京の赤坂見附近いところに都知事選の看板設置所の前を通りました。まるで区議会選挙かしらと思うほどのその枠の多さに驚くばかりですが、これでもまだ30枠も足りないときくと、空恐ろしくなりました。

 

売名行為の輩も多いようですが、そんなことよりも、ある候補者に注目しないではいられません。

 

それは、広島県、前安芸高田市長の石丸伸二候補です。

 

企業人から突然安芸高田市長として当選し、その後の市議会議員との戦いは、SNSなどで注目していた人々も多いのではないでしょうか。

 

たぶん、国民の多くがこれまでの政治家に対して感じていたことを彼が代弁してくれていると思った人も少なくないはずです。

 

その彼が4年間の任期を終える前に辞表を提出して、東京都知事選に立候補しました。

 

東京は他の自治体とはわけが違う、

何をばかなことを、

甘く見ている、

途中で投げ出して、などという声も聞こえてきますが、

 

いや、これまでの常識をぶち破って、石丸氏が勇気をもって、覚悟をもって挑んだことは本当に素晴らしいことです。

 

6月20日の選挙初日から4日目の今日、彼のyoutubeやtiktok、各種SNSで演説する彼の姿を観ますが、わくわくしてしまうのは私だけではないでしょう。

 

これをみてワクワクしない若者がいないわけがない!

 

これに東京の若者が何の反応もしないのなら、もはや東京も日本も終わりだと思えてなりません。

 

同じ政治の世界にいるものとして、彼の動向をしっかりと見ていかなくてはならないと思います。

 

さあ、私たち熟年層もウカウカしていられません。

 

自分の意見を発信して、動けるだけ動いて、次の世代にバトンタッチできる社会にしていきましょう!!!