女性が働くにおいて、壁やら天井やら、やけに障壁が多いわね。
ガラスシールドなんて言葉が一時期はやったけど、女性はあるところから出世できないというのが、目に見えないガラスの天井があると例えたのですよね。
130万円の壁というのはご主人の扶養に入っておくには130万円までしか働けない、ということなんです。
ご主人の会社で保険加入されるので、それ以上働くと損になるわけなの。
だけど、300万円以上になれば、逆にその方が得になるんだけど、奥さんも楽に働けた方がいいわけね。
つまり、いろいろな制度が女性を社会にださせず、家庭に閉じ込めておくように仕組まれている(?)のですよ。
しかし、その制度の牙城がが少しずつ崩され始めています。
それは、月に88,000円以上働くすべて社員は社会保険の対象になる制度に変わるらしい。従業員51人以上いる限るということなので、それ以下の会社はほっとしているかもね。
社会保険に社員ひとり入らせるには月に10万円くらいはかかる。
私も以前、それで苦労したのよね。
中小企業としては大変だけど、女性たちをどんどん社会に出るようにしていかないとこの日本危ないのよ。
イーロン・マスク氏がいうように絶滅危惧種になっちゃうかもしれない日本人。
なんとかせんとあかんばい。
まさに、制度改革、もっともっと行っていかないと!
待ったなしですよ!!!
どんよりしてる場合じゃないわよ❣️