大垣の中心市街地の桜はほぼ散りました。

 

上石津の山の方はもう少し持ちこたえるかもしれませんが、

山桜に置き換わる時期でしょうか。

 

大垣から少し北にある郡上八幡はこれから咲き始めるようですが、その中間地点くらいにある本巣市根尾谷淡墨桜を観てきました。

 

大垣市から揖斐川沿いにほぼ1時間のところにあります。

 

宇野千代さんが小説に書いた場所でもあり、

朝からたくさんの人々が観にいらしてました。

 

たくさんの支え木に持ち上げられている枝は樹齢1500年以上の長さを感じます。



 

まさに名前の通り淡墨桜は、白に近い淡いピンク色で、満開になるとこの色になるようです。


ツボミのときは、ピンクだそうです。


上品にはかなげに、それでいて迫力さへ感じさせるたたずまいは、ずっと見入ってしまいます。

 

ちょうど淡墨桜が絵画のように壁一面にあるように見えるカフェが目の前にあり、そこでコーヒーをいただきました。

 

夜はワインも飲めるそうな。🍷

 

オーナー女性は、気軽に話しかけてくださり、

20分ほどの時間でしたが、ゆったりとした時間でした。

 

今度は泊りで来るかな。。。

 

さて、岐阜県の桜を満喫中の私ですが、

今年こそは「唐澤家」のルーツである高遠城址の桜を見に行きたい!

 

はてさて、仕事の合間を縫っていけるかどうか!?

 

時間は創るものでございます。