大垣市と合併した上石津町、選挙で回っていたときから虜になってしまった私。


支援者の皆さんが、

理恵さん、上石津ばかり行ってません⁉️

と指摘されたのも数回!

いやいや、広いから、2、3回じゃ回りきれんのよ、

などと言い訳してたけど、要は行きたかっただけ❣️😅


そんな大好きな上石津でフットパスという探索しながらブラブラ歩くという企画が催されました。


上石津町でもとくに奥に位置する時山にある養魚場を拠点に古民家や石壁、神社仏閣、渓流や慰霊碑などを観ながら、15名の参加者で歩きました。

渓流沿いに家家が立ち並びますが、この冬の大雪で屋根が押しつぶされてしまった家もいくつかありました。壊れたのはだいたいは、空き家です。雪下ろしする人、いませんからね。

子ども達が都会に出ていき、空き家になってしまうのは、この地域に限ったことではありません。日本全体の課題です。


だけど、都会から3世帯ほど若い家族が上石津に移住してきたという明るい話題もありました。


コロナ禍によるリモートワークの増加で都会にいる必要がなくなった若い世代は多く、鳥取や長野を先頭に田舎への移住者も増えていくでしょう!


ぜひ上石津を選んでいただきたいものです。


古い家の屋根に一本の丸太を串刺しにしてるらしく、丸太の端に、水、とか、家紋のようなものがついてたり。大工さんが、だいたい丸太は松をつかうなど、いろいろなことを教えてくださいました。





この上石津地区は、大垣市景観遺産に選ばれているらしく、とくに石壁がなかなかの雰囲気を作っているという印象でした。


ちなみに、慰霊碑が鎮座してまして、裏をみると、日清戦争、日露戦争での戦没者の方々、5名のお名前が掘られてました。





こんな山里からも兵隊が取られていたなんて、、、


NO WAR‼️


お寺の玄関口には綿の実があったり、



 

石垣の苔が美しかったり、






花桃、猫柳、




観るもの観るもの、素晴らしく、生きていることを感謝するばかりでした。




最後はお母さん達の手作り料理で、お腹もこころも満たされて帰路につきました。



宝の山の上石津、また直ぐ来たい大好きな場所でございます。😀


イベント参加土産でいただきました山椒クッキー、あまりの美味しさに追記いたします。