親の介護のため、私は実家のある岐阜県大垣市に3年前に移住しました。
いわゆるUターンです。
先日、NHKのニュースで、ここ2年で東京の「転入―転出」がマイナス傾向にあることを知りました。
コロナが始まったあたりから誰もが推測したことではありますが、非常に顕著であるという事実。
2019年の超過転入数が8万人台、2020年はほぼ3万人いたのですが、2021年は5432人。
合算すれば、プラスですが、転入の多い、2月から3月以外はほぼマイナスでした。
では、どこに移住しているのかが気になりますよね。
コロナ拡大前と比べて人口移動でもっとも多いのは、
鳥取県で、25.1%増。
次に長野県の19.6%。
そのほか、
茨城県、山梨県、高知県、徳島県が名を連ねています。
長野は、なんとなくわかりますが、鳥取ですか〜!
※鳥取の方、ごめんなさい。m(_ _)m
我が故郷であり、住民票のある岐阜県はどうでしょうか?
多少増えているようですが、他県とどんぐりの背比べかな?
では、大垣市はと言いますと、逆に人口減少という結果です。
令和2年度3月で、転入5,463人に対して転出5,534人です。マイナス71人。
(16万人台から15万人台になっちゃった。。。)
選ばれる自治体に名を連ねるには、大垣市だけでがんばってもなかなか難しいところです。
岐阜県全体で、
西濃地区全体で手を取り合って
魅力度を高めること、
だって、歴史も土地も繋がってますからね。
コロナの時代、住んでみたくなるほど魅力的な地方が増えること、とても大切なことだと思います。
大垣市内の古民家食堂、ミドリバシ