本日、岐阜県ではコロナ感染者21名。

そのうち、大垣市では7名。

近隣の神戸町でもクラスターが発生したとのこと。

 

この週末、母の88歳(米寿)を祝うために下呂温泉に行ってきましたが、下呂温泉ではこれまでに3名の感染者、高山市では一人も出ていないと聞いて驚きです!

 

ある下呂市民の方にお聞きしたところ、高山の高齢者はなるべく外出をせずに感染を抑えているそうです。ストイックだわ~。

 

しかし、私も高齢の母が買い物に出るたびに、また私が母と近くで接するたびにハラハラします。もちろん、私は陰性だと信じていますが、無症状の感染者がいると聞くたびに少し不安です。

 

そんな中で、東京都世田谷区が取り組んでいる感染防止対策、「いつでも、どこでも、何度でも」PCR検査を受けられるようにする「世田谷モデル」に注目をしています。区内の介護施設職員ら計約2万3000人に対し、症状の有無を問わず検査するという対策は、賛否両論もあり、なかなか一筋縄ではいかなかったとのこと。

ある施設ではまったく無症状にもかかわらず1割ほどの感染者が存在していたという発表もありました。

 

自分がこの無症状感染者だったらどうなる??? 

そう考えるとハラハラな毎日です。

 

GO TO キャンペーンも同じこと。PCR検査をして陰性が判明したうえで旅行ができれば、それに越したことはない。

さらに、旅行先ですれ違う人々もみんなPCR検査をしていれば、安心感が違いますよね。

 

もちろん誤診がある場合も想定されますが、それでも今よりはワクワクした気持ちで旅行ができること間違いなし。どちらにしても、PCR検査数を増やし、治験を増やしていくことでさらなる対策が見えてくることと思います。

下呂温泉街