100年経営研究機構のオンライン研修
本日の講師は、山本海苔の7代目にあたる山本専務でした。
彼の示した山本家家系図で過去に会社を伸ばしたのは、婿養子であったということが非常に興味深いものでした。
彼の分析によると、下記の3つの仮説
1.婿養子は、過去のしがらみ関係なし
2.婿養子は、社員の同情を受ける
3.婿養子は、過去を否定しないマネジメントができる
なるほど。実の息子であれば、小さいときからボンとか呼ばれて可愛がられた幹部の存在はやりにくいでしょうし、
最初は、同情どころか密かに疎んじられる。
さらには、血がつながるだけに過去を
否定して新たな改革をしてしまいがちかもしれませんね。
あの大塚家具の父と娘の争いが浮かびました。
だから、山本専務は、実の息子として周囲が納得するまで動かないと決めたそうです。
なるほど。
ムコーズの利点については、目から鱗が落ちた気がいたします。
夕方6時の岐阜市柳ヶ瀬のアーケード街。ムコーズでも立て直しは難しいのかしら⁉️